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むしやき【蒸し焼き】🔗🔉

むしやき【蒸し焼き】 材料を包んだり密閉したりして焼くこと。

むじゃき【無邪気】🔗🔉

むじゃき【無邪気】 (1)あどけなくて,すなおなこと。悪気のないこと。 (2)深い考えのないこと。

むじゃく【無着】🔗🔉

むじゃく【無着】 (310 頃-390 頃)インド大乗仏教の論師。世親(せしん)の兄。初め上座部(小乗)系の僧であったが,弥勒(みろく)(マイトレーヤ)の教えを受けて大乗に転じ,唯識説を体系化した。著「摂大乗論」「金剛般若経論」「順中論」など。

むしゃくしゃ🔗🔉

むしゃくしゃ (副) 腹立たしくて心が晴れないさま。

むじゃくどうちゅう【無著道忠】🔗🔉

むじゃくどうちゅう【無著道忠】 (1653-1744) 江戸前・中期の臨済宗の僧。但馬の人。妙心寺管長。経典・語録の注解,禅宗史の研究などに業績を残した。著「禅林象器箋」ほか多数。

むしゃじけん【霧社事件】🔗🔉

むしゃじけん【霧社事件】 1930 年(昭和 5)10 月,台湾台中州の山地,霧社地区の先住民高砂族が日常的差別や強制労働などに抗して起こした抗日蜂起。日本人百数十名が殺害され,軍隊が 2 か月後に鎮圧。翌年の報復事件(第二次霧社事件)などを含めて,住民側は約 1000 名が殺害された。

むしゃしゅぎょう【武者修行】🔗🔉

むしゃしゅぎょう【武者修行】 武士が武術修行のために諸国を旅してまわったこと。現代では,他の土地や外国へ行って技芸を磨くことにもいう。

むしゃにんぎょう【武者人形】🔗🔉

むしゃにんぎょう【武者人形】 端午の節句に飾る武者姿の人形。兜(かぶと)人形。

むしゃのこうじさねあつ【武者小路実篤】🔗🔉

むしゃのこうじさねあつ【武者小路実篤】 (1885-1976) 小説家。東京生まれ。東大中退。1910 年(明治 43)「白樺」を創刊し,大胆な個人主義を主張。のち調和的社会の実現を目指して「新しき村」を興す。独特な口語文体で,個人や人間生命を賛美する多くの小説・戯曲を発表した。小説「お目出たき人」「真理先生」「友情」など。

むしゃのこうじせんけ【武者小路千家】🔗🔉

むしゃのこうじせんけ【武者小路千家】 茶道の流派の一。千利休の孫宗旦の次男宗守が京都武者小路に官休庵を建てたことに始まる。

むしゃぶりつ・く🔗🔉

むしゃぶりつ・く (動五) 激しい勢いでだきつく。

むしゃぶるい【武者震い】🔗🔉

むしゃぶるい【武者震い】 戦いや重大事に臨んだときなど,緊張してからだがふるえること。

新辞林 ページ 7922