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むしゅう【無臭】🔗🔉

むしゅう【無臭】 においのないこと。「無色―」

むじゅう【無住】🔗🔉

むじゅう【無住】 (1)寺に住職がいないこと。また,その寺。 (2)〔仏〕一定のあり方に執着しないこと。

むじゅう【無住】🔗🔉

むじゅう【無住】 (1226-1312) 鎌倉後期の臨済宗の僧。円爾(えんに)に禅を学び,のち尾張国長母(ちようぼ)寺を開創。著「沙石集」「妻鏡」「雑談(ぞうだん)集」など。

むしゅうきょう【無宗教】🔗🔉

むしゅうきょう【無宗教】 (1)信仰する宗教をもっていないこと。 (2)葬儀などで,どの宗教の儀式にもよらないこと。「―葬」

むじゅうりょう【無重量】🔗🔉

むじゅうりょう【無重量】 重量(重さ)のないこと。地球上では静止している物体は重力を受けて重量を生じるが,宇宙を慣性飛行する人工衛星などの内部では慣性力と重力がつり合って無重量の状態になる。無重力状態。

むじゅうりょく【無重力】🔗🔉

むじゅうりょく【無重力】 ⇒無重量

むしゅく【無宿】🔗🔉

むしゅく【無宿】 (1)住む家がないこと。また,その人。やどなし。 (2)江戸時代,人別帳から除籍されること。また,その人。帳外(ちようはず)れ。

むしゅくもの【無宿者】🔗🔉

むしゅくもの【無宿者】 無宿の人。無宿人。やどなし。

むしゅぶつ【無主物】🔗🔉

むしゅぶつ【無主物】 現にだれの所有にも属さない物。

むしゅぶつせんせん【無主物先占】🔗🔉

むしゅぶつせんせん【無主物先占】 ⇒先占取得

むしゅみ【無趣味】🔗🔉

むしゅみ【無趣味】 趣味のないこと。風流でないこと。

むじゅん【矛盾】🔗🔉

むじゅん【矛盾】 (1)矛(ほこ)と盾(たて)。 (2)つじつまが合わないこと。撞着(どうちやく)。「論旨の―をつく」 (3)〔論〕〔contradiction〕 (ア)論理学で,二つの命題が相互に一方が真であれば他方は偽であり,一方が偽であれば他方は真であるという関係にあること。例えば「A である」と「A でない」。また,そうした二命題の連言命題。例えば「A でありかつ A でない」。「反対(contrary)」とは区別される。(イ)弁証法で,相互に排除し対立しあいながら連関しあう二契機の間の関係。

むじゅんりつ【矛盾律】🔗🔉

むじゅんりつ【矛盾律】 〔論〕〔principle of contradiction〕 論理学の基本原理の一。「〜(P∧〜P)P でありかつ非 P であることはない」という形式で表される。同一律の反面を表す。矛盾原理。矛盾法。→思考の原理

新辞林 ページ 7923