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むっちり🔗🔉

むっちり (副) 肉づきがよく,締まっていて弾力のあるさま。

むっつ【六つ】🔗🔉

むっつ【六つ】 むつ。

むっつり🔗🔉

むっつり (副) 愛想もなく黙っているさま。「―屋」

むっつりすけべえ【むっつり助兵衛】🔗🔉

むっつりすけべえ【むっつり助兵衛】 ふだんは色事に関心がないかのように寡黙であるのに,実際は好色な人。

むつまじ・い【睦まじい】🔗🔉

むつまじ・い【睦まじい】 (形) (身内の者が)うちとけて仲良くもめごとなどのないさま。「仲―・い夫婦」

むつまやか【睦まやか】🔗🔉

むつまやか【睦まやか】 (形動) むつまじいさま。「―な夫婦」

むつみあ・う【睦み合う】🔗🔉

むつみあ・う【睦み合う】 (動五) (夫婦・男女が)互いにうちとけて仲よくする。

むつ・む【睦む】🔗🔉

むつ・む【睦む】 (動五) むつまじくする。むつぶ。

むつむねみつ【陸奥宗光】🔗🔉

むつむねみつ【陸奥宗光】 (1844-1897) 政治家。紀州藩家老伊達千広の六男。脱藩して海援隊に加わり,維新後,地租改正事業を立案。伊藤博文内閣の外相として条約改正を実現。著「蹇蹇録(けんけんろく)」

むつわき【陸奥話記】🔗🔉

むつわき【陸奥話記】 軍記物語。1 巻。作者未詳。前九年の役(1051-1062)後まもなくの成立か。前九年の役の経過を和風の漢文体で記す。「将門記」とともに軍記物語の先駆。陸奥物語。

むつわん【陸奥湾】🔗🔉

むつわん【陸奥湾】 青森県,下北半島と津軽半島とに抱かれる湾。大湊湾・野辺地湾・青森湾の支湾に分かれる。

むて【無手】🔗🔉

むて【無手】 (1)手に何も,特に武器を持っていないこと。素手。 (2)物事にあたって何の方策ももたないこと。「―で交渉にあたる」

むていい【無定位】🔗🔉

むていい【無定位】 (1)方向や位置・姿勢などが定まらないこと。 (2)測定器などに入力を加えると,出力が増加または減少しつづける場合をいう。入力を取り去ると,指針はその状態で静止する。⇔定位

むていいしん【無定位針】🔗🔉

むていいしん【無定位針】 無定位検流計の構造の一部。磁気モーメントの等しい 2 本の磁針を反対向きに上下に平行に固定し,これを水平に吊(つ)り,その 1 本をコイル内に入れる。地磁気の影響が減少し,ほとんど無定位になるので,きわめて微弱な電流(電圧)が検出できる。

むていぎようご【無定義用語】🔗🔉

むていぎようご【無定義用語】 数学の公理系で,定義しないで用いられる基本的な用語。例えば,ユークリッド幾何学で「点」「直線」など。これらはその相互の関係を公理で規定し,理論体系が組み立てられる。無定義術語。

新辞林 ページ 7937