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めいとうせん【明刀銭】🔗🔉

めいとうせん【明刀銭】 中国,戦国時代の青銅貨幣の一。「明」の字を鋳出した刀銭。主に燕(えん)で用いられ,華北・東北・朝鮮に多く,沖縄からも出土。

めいとく【明徳】🔗🔉

めいとく【明徳】 (1)立派な徳性。 (2)生得の立派な本性。

めいとく【明徳】🔗🔉

めいとく【明徳】 北朝の年号(1390.3.26-1394.7.5)。後小松天皇の代。

めいとくのらん【明徳の乱】🔗🔉

めいとくのらん【明徳の乱】 明徳 2 年(1391)12 月,山名氏清・満幸らの反乱軍を足利義満方が京都内野に撃破した合戦。

めいどのひきゃく【冥途の飛脚】🔗🔉

めいどのひきゃく【冥途の飛脚】 人形浄瑠璃の一。世話物。近松門左衛門作。通称「梅川忠兵衛」。1711 年初演。大坂淡路町の飛脚忠兵衛は為替金の封印を切って遊女梅川を身請けし,故郷新口村まで逃げるが捕らえられる。

めいにち【命日】🔗🔉

めいにち【命日】 故人の死んだ日に当たる日。毎月のその日,あるいは毎年のその日。忌日(きにち)。

めいにんほうほう【明認方法】🔗🔉

めいにんほうほう【明認方法】 立木や未分離果実について,登記に代わる対抗要件として特に認められた慣行上の特殊な公示方法。土地とは分離して扱うため,立木の樹皮を削って所有者名を記す場合がその例。

めいのう【鳴嚢】🔗🔉

めいのう【鳴嚢】 雄ガエルの喉(のど)の左右にある,鳴くときにふくらむ薄膜の球状のふくろ。声嚢。歌袋(うたぶくろ)。

めいば【名馬】🔗🔉

めいば【名馬】 すぐれた馬。よい馬。

めいはく【明白】🔗🔉

めいはく【明白】 (1)はっきりしていて疑う余地の全くないこと。「―な証拠」 (2)〔論〕⇒明晰(めいせき)

めいばん【名盤】🔗🔉

めいばん【名盤】 有名なレコード。すぐれたレコード。

めいはんのう【明反応】🔗🔉

めいはんのう【明反応】 (1)光化学反応で光のエネルギーで励起された物質が行う反応。 (2)光合成で光が直接関係する反応部分。葉緑体で光エネルギーを利用して ATP を合成し,また水を分解して酸素を放出,水素化合物を生産する反応。⇔暗反応

めいび【明媚】🔗🔉

めいび【明媚】 景色が清らかで美しいこと。「風光―」

めいひつ【名筆】🔗🔉

めいひつ【名筆】 書画にすぐれていること。また,その人や作品。

めいひん【名品】🔗🔉

めいひん【名品】 すぐれた作品・品物。逸品。

めいびん【明敏】🔗🔉

めいびん【明敏】 賢くて正しい判断ができること。「―な頭脳」

新辞林 ページ 7973