メンデレビウム【mendelevium】 アクチノイドの一。元素記号 Md　原子番号 101。超ウラン元素の一つで，同位体はすべて放射性。半減期の最も長い核種の質量数は 258。1955 年，アインシュタイニウムを高エネルギーのヘリウムイオンで衝撃して得た人工元素。

メンデンホール【Thomas Corwin Mendenhall】 （1841-1924） アメリカの物理学者。1878（明治 11）〜81 年滞日。東京大学で物理学を講ずるかたわら，富士山頂での重力測定，気象観測の指導などを行う。

めんどう【面倒】 (１)手数がかかってわずらわしいこと。「―な仕事」「―を起こす」 (２)世話。厄介。「赤ん坊の―をみる」

めんどうくさ・い【面倒臭い】 （形） 手数がかかってわずらわしい。大変やっかいだ。めんどくさい。「書くのも―・い」

めんどうみ【面倒見】 世話をすること。「―がよい」

めんとおし【面通し】 関係者に容疑者の顔を見せて，その人であるかどうかを確認すること。めんわり。

メントール【(ド) Menthol】 テルペン系のアルコールの一。化学式 C₁₀H₂₀O　香料，医薬などに用い，ハッカ油から得られる天然品は薄荷脳（はつかのう）という。メンソール。

めんどくさ・い【面倒臭い】 （形） めんどうくさい。

メンドサ【Mendoza】 アルゼンチン中西部，アンデス山脈東麓にある商業都市。チリに通じる鉄道の要地。葡萄（ぶどう）酒の産地。

めんとり【面取り】 (１)角材の角を削り取ること。 (２)料理で，大根・芋などの切り口の角を薄くそぎ取ること。

めんどり【雌鳥】 めすの鳥。特に，めすの鶏（にわとり）。⇔雄鳥（おんどり）