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ももひき【股引】🔗🔉

ももひき【股引】 (1)ズボンの下などにはくタイツ状の(男子用)下着。 (2)男子用下衣。後ろで左右の股上が重なり,脚部が細い。

ももやま【桃山】🔗🔉

ももやま【桃山】 和菓子の名。白餡(あん)に砂糖・みじん粉・卵黄を加え,模様をつけて焼いたもの。

ももやま【桃山】🔗🔉

ももやま【桃山】 京都市伏見区の地名。豊臣秀吉が伏見城を築いた地。桓武・明治天皇の陵がある。

ももやまがくいんだいがく【桃山学院大学】🔗🔉

ももやまがくいんだいがく【桃山学院大学】 私立大学の一。1884 年(明治 17)聖公会宣教師が開いた男子塾を源とし,1959 年(昭和 34)設立。本部は和泉市。

ももやまじだい【桃山時代】🔗🔉

ももやまじだい【桃山時代】 16 世紀後半の豊臣秀吉が政権を握っていた時代。秀吉が築いた伏見城の地をのちに桃山と呼んだことに由来する。

ももやまぶんか【桃山文化】🔗🔉

ももやまぶんか【桃山文化】 桃山時代の文化。美術史上では安土時代を含めていう。自由清新な文化で,大坂城・聚楽第(じゆらくだい)・伏見城などの城郭や,豪華雄大な障壁画など。芸能では千利休が茶の湯を大成,能楽,浄瑠璃や阿国(おくに)歌舞伎などが発達した。南蛮文化の影響も大きい。

ももゆ【桃湯】🔗🔉

ももゆ【桃湯】 夏の土用に桃の葉を入れてわかした風呂。

ももわれ【桃割れ】🔗🔉

ももわれ【桃割れ】 日本髪の髪形の一。髷(まげ)を二つに分け,丸く輪に結ったもの。

ももんが【鼠】🔗🔉

ももんが【鼠】 齧歯(げつし)目リス科の哺乳類。体側と四肢の間に飛膜があり,滑空する。頭胴長 18cm 内外。背は褐色か青灰白色,腹は白色。ユーラシアから日本に分布。バンドリ。ももんがあ。

もや【靄】🔗🔉

もや【靄】 空気中に小さい水滴や吸湿性の粒子などが浮遊している状態。視程は 1km を超え,霧よりは見通しがよい。

もや【母屋】🔗🔉

もや【母屋】 (1)寝殿造りで,家屋の中心部分。 (2)家人が日常起居する建物。おもや。 (3)棟木と軒桁(のきげた)の間にあって垂木(たるき)を受ける水平材。もやげた。

もや・う【舫う】🔗🔉

もや・う【舫う】 (動五) 船と船とをつなぎ合わせる。また,船を岸の杭などに結んで停泊する。

新辞林 ページ 8098