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もりまり【森茉莉】🔗🔉

もりまり【森茉莉】 (1903-1987) 小説家・随筆家。東京生まれ。鴎外の長女。鴎外追憶の記「父の帽子」以後,華麗で官能的な耽美の世界を描く。「恋人たちの森」「甘い蜜の部屋」など。

もりむらいちざえもん【森村市左衛門】🔗🔉

もりむらいちざえもん【森村市左衛門】 (1839-1919) 実業家。江戸の人。森村組を興し貿易業で成功。晩年社会文化事業に尽力。

もりもとかおる【森本薫】🔗🔉

もりもとかおる【森本薫】 (1912-1946) 劇作家。大阪市生まれ。京大卒。心理描写にすぐれ,文学座で「女の一生」などを書いた。他に「みごとな女」「華々しき一族」など。

もりもとろくじ【森本六爾】🔗🔉

もりもとろくじ【森本六爾】 (1903-1936) 考古学者。奈良県生まれ。在野にあって弥生時代を研究。主著「日本原始農業新論」「日本青銅器時代地名表」

もりや【守谷】🔗🔉

もりや【守谷】 茨城県南部,北相馬郡の町。利根川・鬼怒川・小貝川に囲まれた低平な台地にある。住宅団地を開発。

もりやま【守山】🔗🔉

もりやま【守山】 滋賀県南部の市。琵琶湖東岸,野洲(やす)川下流を占める農業地帯。中心市街は中山道の旧宿場町。

もりゆうせつ【森有節】🔗🔉

もりゆうせつ【森有節】 (1808-1882) 幕末・明治初期の陶工。桑名の人。万古(ばんこ)焼を再興。

もりよししんのう【護良親王】🔗🔉

もりよししんのう【護良親王】 (1308-1335) 後醍醐天皇の皇子。世に大塔宮(おおとうのみや)とも称される。天台座主(ざす)となり,法名を尊雲と号す。元弘の乱に僧兵を率いて活躍,還俗(げんぞく)して名を護良と改め,建武中興で征夷大将軍・兵部卿。のち足利尊氏と対立,鎌倉に幽閉され,足利直義に殺された。

もりらんまる【森蘭丸】🔗🔉

もりらんまる【森蘭丸】 (1565-1582) 安土桃山時代の武士。美濃の人。織田信長の小姓。本能寺の変で信長に殉じた。

も・る【盛る】🔗🔉

も・る【盛る】 (動五) (1)器に物を入れて満たす。「飯を―・る」 (2)思想・感情などを取り入れて表現する。「宣言に―・られた精神」 (3)高く積み上げる。「土を―・る」 (4)毒を混入して飲ませる。「一服―・る」 (5)目盛りをつける。

新辞林 ページ 8108