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━買いの銭(ぜに)失(うしな)い🔗🔉

━買いの銭(ぜに)失(うしな)い 安いものは長持ちせず,かえって高いものにつく。

やすやす【易易】🔗🔉

やすやす【易易】 (副) 簡単に。たやすく。「―と難問を解く」

やすやど【安宿】🔗🔉

やすやど【安宿】 宿泊料の安い宿屋。

やすらい【休らい】🔗🔉

やすらい【休らい】 休むこと。休息。「しばしの心の―」

やすら・う【休らう】🔗🔉

やすら・う【休らう】 (動五) 休息する。「木かげに―・う」

やすらか【安らか】🔗🔉

やすらか【安らか】 (形動) (1)平穏無事であるさま。「―な世」 (2)心配事もなく,心の穏やかなさま。「心―に眠る」

やすらぎ【安らぎ】🔗🔉

やすらぎ【安らぎ】 心がゆったりと落ち着いて穏やかなこと。「―の時」

やすら・ぐ【安らぐ】🔗🔉

やすら・ぐ【安らぐ】 (動五) 気持ちが安らかになる。

やすり【鑢】🔗🔉

やすり【鑢】 (1)鋼(はがね)の表面に細かい溝を刻み,焼き入れした工具。こすって面を平らに削ったり,角(かど)を落としたりする。 (2)謄写(とうしや)版の原紙を切る下敷き。

やすりばん【鑢板】🔗🔉

やすりばん【鑢板】 「がり版」に同じ。

やすりふん【鑢粉】🔗🔉

やすりふん【鑢粉】 金・銀・スズなどの地金・切り金などをやすりでおろし,細かな粉としたもの。蒔絵(まきえ)の材料に使う。

やすん・じる【安んじる】🔗🔉

やすん・じる【安んじる】 (動上一) (1)安心する。「難問が解決し―・じて寝ることができる」 (2)あまんじる。「現状に―・じる」 (3)安らかにする。やすめる。「王の心を―・じる」

やすん・ずる【安んずる】🔗🔉

やすん・ずる【安んずる】 (動サ変) 安んじる。

やせ【痩せ・瘠せ】🔗🔉

やせ【痩せ・瘠せ】 やせること。また,やせた人。「―の大食い」

やせい【野生】🔗🔉

やせい【野生】 (1)動植物が山野に自然に生育していること。 (2)人が,他人の手にかけられずに,まったく自然のまま生まれ育つこと。

やせい【野性】🔗🔉

やせい【野性】 (野生動物の)生まれたままの性質。自然で本能のままの粗野な性質。「―的」「―味」

やせいがた【野生型】🔗🔉

やせいがた【野生型】 表現型の一。あるいはその表現型をもつ遺伝子。生物のもつ個々の遺伝形質において,突然変異によって新しい変異型が種内に見られるとき,元からあって最も普遍的なものをいう。正常型。

新辞林 ページ 8157