複数辞典一括検索+

やまざる【山猿】🔗🔉

やまざる【山猿】 (1)山の中にすむ猿。 (2)山奥に住む人や田舎者をあざけっていう語。

やまし【山師】🔗🔉

やまし【山師】 (1)鉱山の発掘や鉱脈の発見・鑑定をする人。 (2)山林の伐採や立木の売買に従事する人。 (3)投機的な事業で金儲けをねらう人。 (4)詐欺師。

やまじ【山路】🔗🔉

やまじ【山路】 山の中のみち。山道。

やまじあいざん【山路愛山】🔗🔉

やまじあいざん【山路愛山】 (1864-1917) 評論家。江戸の生まれ。「国民新聞」の記者,雑誌「国民之友」などに史論・文学論を発表。「信濃毎日新聞」主筆。

やまし・い【疚しい】🔗🔉

やまし・い【疚しい】 (形) 良心に恥じるところがある。うしろめたい。「―・いことはしていない」

やまじかぜ【やまじ風】🔗🔉

やまじかぜ【やまじ風】 愛媛県の川之江市・伊予三島市・土居町一帯に吹く局地風の名称。後背の山地から平野部に吹き下ろす強い南風。

やましぎ【山鷸】🔗🔉

やましぎ【山鷸】 チドリ目シギ科の鳥。全長約 35cm のシギ。黒・灰・褐色などの細かい模様がある。長いくちばしで土中のミミズなどを食べる。ヤブシギ。

やましごと【山仕事】🔗🔉

やましごと【山仕事】 伐採・炭焼きなどの,山でする仕事。

やましたこうえん【山下公園】🔗🔉

やましたこうえん【山下公園】 横浜市中区北部の臨海公園。関東大震災の復興事業の一環として,被災地の瓦礫などを埋め立てて,1930 年(昭和 5)開園。前面の横浜港には氷川丸が繋留されている。

やましたしんたろう【山下新太郎】🔗🔉

やましたしんたろう【山下新太郎】 (1881-1966) 洋画家。東京生まれ。東京美術学校卒。二科会・一水会創立に参加。作「読書」「靴の女」など。

やましたともゆき【山下奉文】🔗🔉

やましたともゆき【山下奉文】 (1885-1946) 軍人。陸軍大将。高知県生まれ。1941 年(昭和 16)マレー作戦・シンガポール攻略を行なった。大戦後マニラで戦犯として処刑。

やましたりん【山下りん】🔗🔉

やましたりん【山下りん】 (1857-1939) 画家。常陸(ひたち)の人。フォンタネージに学ぶ。ロシア留学の後,日本各地のロシア正教会のために聖像画を多数描く。

やましな【山科・山階】🔗🔉

やましな【山科・山階】 京都市東部の区。京都と大津を結ぶ交通の要地。天智天皇陵・山科別院・大石神社などがある。

やましなちょうるいけんきゅうじょ【山階鳥類研究所】🔗🔉

やましなちょうるいけんきゅうじょ【山階鳥類研究所】 日本の鳥類の分類や生態研究を行う研究機関。山階芳麿により 1932 年(昭和 7)東京都渋谷区の私邸に設立。42 年法人化。84 年千葉県我孫子市に移転。

新辞林 ページ 8184