ゆうしゃく【有爵】 爵位を有すること。

ゆうしゃく【遊尺】 ⇒バーニヤ

ゆうじゃく【幽寂】 奥深く静かなこと。

ゆうしゅ【幽趣】 奥深く静かなおもむき。奥ゆかしい風情。

ゆうしゅ【郵趣】 郵便切手と切手に関するものを収集する趣味。

ゆうしゅう【幽囚】 捕らえられて牢などにとじこめられること。

ゆうしゅう【幽愁】 深い物思い。心の奥にもつ憂い。

ゆうしゅう【憂愁】 悲しみなげくこと。うれい。「―の色」

ゆうしゅう【優秀】 一段とまさっていること。「―な技術」

ゆうじゅう【優柔】 (１)決断力に乏しいこと。「―な態度」 (２)やさしく，ものやわらかであること。

ゆうしゅうのび【有終の美】 最後まで立派になしとげること。「―を飾る」

ゆうじゅうふだん【優柔不断】 ぐずぐずして物事の決断のにぶいこと。

ゆうしゅか【郵趣家】 フィラテリスト。

ゆうしゅつ【湧出・涌出】 地中からわき出ること。ようしゅつ。「温泉が―する」

ゆうしゅどうぶつ【有鬚動物】 動物分類上の一門。体は細長いひも状で，キチン質の管の中にすむ。頭部に 1 本ないし 200 本余りの触手をもつ。循環器系は発達しているが，消化管がなく，触手から栄養を摂取しているらしい。すべて海産で，深海の泥底にすむ。ヒゲムシ。ポゴノホラ。

ゆうしゅん【優駿】 (１)大変すぐれていること。 (２)足の速いすぐれた競走馬。

ゆうじょ【佑助】 たすけ。「天の―」

ゆうじょ【宥恕】 寛大な心で許すこと。見のがしてやること。

ゆうじょ【遊女】 (１)古来，宴席などで歌舞をし，また，色を売った女。あそびめ。 (２)娼婦（しようふ）。女郎。

ゆうしょう【有償】 相手から受けた利益に対し，つぐない報いること。代価を支払うこと。⇔無償

ゆうしょう【勇将】 強くていさましい大将。

━の下に弱卒無し 大将が強ければ，それに従う兵卒もおのずから強い。