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ウルシオール【urushiol】🔗🔉

ウルシオール【urushiol】 日本産および中国産ウルシの樹皮から滲出する生漆(きうるし)の主成分。空気中の酸素と結合して黒色の樹脂となる。フェノール性物質の混合物で,真島利行が確認。皮膚に炎症を起こさせる。

うるしか【漆科】🔗🔉

うるしか【漆科】 双子葉植物の一科。ほとんど木本で,ときにつる性。ウルシの樹脂を塗料とするほか,マンゴー・カシュー・ピスタチオなどは果実や種子を食用とする。

うるしかぶれ【漆瘡】🔗🔉

うるしかぶれ【漆瘡】 ウルシオールによる接触性皮膚炎。赤く腫(は)れたり,水ぶくれができたりして,ひどくかゆい。うるしかせ。うるしまけ。

うるしこうげい【漆工芸】🔗🔉

うるしこうげい【漆工芸】 漆を器物に塗り,蒔絵(まきえ)・螺鈿(らでん)などをほどこす工芸。漆芸。

うるしまけ【漆負け】🔗🔉

うるしまけ【漆負け】 漆かぶれ。

ウルストンクラフト【Mary Wollstonecraft】🔗🔉

ウルストンクラフト【Mary Wollstonecraft】 (1759-1797) イギリスのフェミニスト。リベラリズムとフェミニズムを結び付け,女性の平等を主張した。代表作「女性の権利の擁護」

うるち【粳】🔗🔉

うるち【粳】 炊いて飯にする,粘り気の少ない米。アミロース 20%とアミロペクチン 80%の含有比のデンプンをもつ。うるごめ。うるしね。⇔糯(もち)

ウルップそう【得撫草】🔗🔉

ウルップそう【得撫草】 ゴマノハグサ科の多年草。高山や北海道以北の海岸に生える。夏,唇形の淡青紫色の小花を密につける。ハマレンゲ。

ウルップとう【得撫島】🔗🔉

ウルップとう【得撫島】 ロシア連邦,千島(クリル)列島の南西部にある火山島。ラッコ・オットセイの生息地。1786 年最上徳内が探検。

ウルドゥーご【ウルドゥー語】🔗🔉

ウルドゥーご【ウルドゥー語】 〔Urdu〕 インド-ヨーロッパ語族インド語派に属する言語。パキスタンの国語,インドの 15 の公用語の一つ。表記はアラビア文字のナスターリク体を使用。

ウルトラ【ultra】🔗🔉

ウルトラ【ultra】 「極端な」「過度の」「超」などの意。

ウルトラシー🔗🔉

ウルトラシー 〔(和) ultra C〕 (1)体操競技で,かつての最高の難度 C よりもさらに難しい技。 (2)離れ技。

新辞林 ページ 824