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ゆだく【油濁】🔗🔉

ゆだく【油濁】 重油の流出による海水などの汚れ。「―防止設備」

ゆだて【湯立て】🔗🔉

ゆだて【湯立て】 卜占(ぼくせん)の一種。神前に大釜(おおがま)を据えて湯を煮えたぎらせ,笹(ささ)の枝をその熱湯に浸して周囲の人々に振りかける儀式。古くはこれにより,神意をうかがったという。ゆだち。

ゆだなかおんせん【湯田中温泉】🔗🔉

ゆだなかおんせん【湯田中温泉】 長野県下高井郡山内町の温泉。弱食塩泉・硫黄泉。志賀高原の玄関口にあたる。

ゆだ・ねる【委ねる】🔗🔉

ゆだ・ねる【委ねる】 (動下一) (1)すっかりまかせる。「後事を―・ねる」 (2)ささげる。「教育に一身を―・ねる」

ゆだま【湯玉】🔗🔉

ゆだま【湯玉】 (1)沸騰(ふつとう)して表面に浮きあがる気泡。 (2)玉となって飛び散る熱湯。

ユダヤ【Judaea】🔗🔉

ユダヤ【Judaea】 現在のパレスチナ南部,ユダ王国があった地。バビロン捕囚後の名称。王国滅亡後,世界各地に離散したユダヤ教徒をもさす。

ユダヤきょう【ユダヤ教】🔗🔉

ユダヤきょう【ユダヤ教】 紀元前 4 世紀頃から発達し,モーセの律法を基とし,唯一神ヤハウェを信奉するユダヤ人の宗教。ユダヤ人を神の選民と自覚し,イエスを救い主と認めず,神の国を地上にもたらすメシアの到来を信ずる点でキリスト教と対立。主要聖典は旧約聖書とタルムード。19 世紀末におこったシオニズムの思想的基盤。

ユダヤじん【ユダヤ人】🔗🔉

ユダヤじん【ユダヤ人】 ユダヤ教を信仰する人々。古代ではパレスチナに居住していたイスラエル人の子孫がこれにあたる。早くから世界各地に離散していたが,ローマ帝国によるエルサレム破壊後,離散はより拡大。キリスト教徒による社会的差別を受けた。19 世紀末,シオニズム運動がおこり,第二次大戦後イスラエル国を樹立。

ユダヤせんそう【ユダヤ戦争】🔗🔉

ユダヤせんそう【ユダヤ戦争】 ローマ帝国に対するユダヤ民族の 2 度の解放闘争。エルサレムの徹底破壊に至る第 1 次ユダヤ戦争(66-70),バル=コクバの乱の第 2 次(132-135)がある。

新辞林 ページ 8272