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ゆりつ【輸率】🔗🔉

ゆりつ【輸率】 電解液中であるイオンが運ぶ電気量の,全イオンの運ぶ電気量に対する割合。各イオンの輸率の総和は 1 になる。

ゆりね【百合根】🔗🔉

ゆりね【百合根】 ユリの鱗茎(りんけい)。オニユリ・ヒメユリ・ヤマユリの鱗茎は食用。

ゆりのき【百合木】🔗🔉

ゆりのき【百合木】 モクレン科の落葉高木。北アメリカ原産。街路樹・庭木などに植える。葉は柄が長く,浅く 4 裂して,半纏(はんてん)に似た形になる。初夏,枝頂にチューリップに似た緑黄色の花を上向きに開く。半纏木(はんてんぼく)。チューリップの木。

ゆりもどし【揺り戻し】🔗🔉

ゆりもどし【揺り戻し】 (1)揺り返し。 (2)相撲で「呼び戻し」のこと。

ゆりょう【油糧・油料】🔗🔉

ゆりょう【油糧・油料】 油脂・油かすなどの総称。「―種子」

ゆりょうさくもつ【油料作物】🔗🔉

ゆりょうさくもつ【油料作物】 油の採取を目的とする作物。ナタネ・ゴマ・ラッカセイ・オリーブ・ダイズなど。

ゆる・い【緩い】🔗🔉

ゆる・い【緩い】 (形) (1)締まり方がきつくない。⇔かたい 「ベルトが―・い」 (2)きびしくない。「規制が―・い」 (3)水分が多くて軟らかい。「小麦粉を―・くとく」 (4)速くない。「―・いテンポ」 (5)急でない。「勾配が―・い」

ゆるが・す【揺るがす】🔗🔉

ゆるが・す【揺るがす】 (動五) ゆり動かす。「政界を―・す事件」

ゆるがせ【忽せ】🔗🔉

ゆるがせ【忽せ】 (形動) なおざりにするさま。「―にできない」

ゆるぎな・い【揺るぎ無い】🔗🔉

ゆるぎな・い【揺るぎ無い】 (形) ゆらぐことがない。不動である。「―・い地歩を占める」

ゆる・ぐ【揺るぐ】🔗🔉

ゆる・ぐ【揺るぐ】 (動五) ゆらぐ。「信念が―・ぐ」「体制が―・ぐ」

ゆるし【許し・赦し】🔗🔉

ゆるし【許し・赦し】 (1)ゆるすこと。 (2)茶の湯・芸道で,師匠が弟子にその道の奥義を授けること。免許。「奥―」

ゆるしのひせき【ゆるしの秘跡】🔗🔉

ゆるしのひせき【ゆるしの秘跡】 カトリック教会のサクラメントの一。罪を認め,公に言葉で表すことによって,神のゆるしを得ること。悔悛(かいしゆん)。告解。

ゆる・す【許す・赦す】🔗🔉

ゆる・す【許す・赦す】 (動五) (1)罪や過失を,とがめだてしないことにする。また,服役中の人を放免する。「―・せない行為」 (2)認める。認可する。許可する。「入学を―・す」「撮影を―・される」 (3)免除する。「税を―・す」 (4)自分に不利なことを相手の思うままにさせる。「敵の侵入を―・す」 (5)警戒心をゆるめる。「気を―・す」 (6)回りの状況が可能にする。「時間が―・すなら…」 (7)世間が認める。「自他ともに―・す」 (8)芸道で,師匠が弟子に免許を与える。「免許皆伝を―・す」

新辞林 ページ 8288