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ようげき【邀撃】🔗🔉

ようげき【邀撃】 敵を待ち伏せし,迎え撃つこと。迎撃。

ようけつ【要訣】🔗🔉

ようけつ【要訣】 物事をなすのに欠かせない大切な方法。物事の奥義。秘訣。

ようけつ【溶血】🔗🔉

ようけつ【溶血】 赤血球の膜が破れるなどして,ヘモグロビンが血球外に出る現象。溶血素の作用による抗原抗体反応によるほか,浸透圧の低下,ある種の細菌の分泌する毒素,薬剤など,種々の要因で起こる。溶血現象。溶血反応。

ようけつぎょうかいがん【溶結凝灰岩】🔗🔉

ようけつぎょうかいがん【溶結凝灰岩】 高温の火山灰が大量に厚く積もり,その内部で再融・圧密されて生じた岩石。爆発的な火山活動に伴って発生した大規模な火砕流の堆積物中にみられる。しばしば粗い柱状節理を呈し,大雪山ふもとの層雲峡,十和田の奥入瀬(おいらせ),阿蘇の高千穂峡などが有名。

ようけつせいにょうどくしょうしょうこうぐん【溶血性尿毒症症候群】🔗🔉

ようけつせいにょうどくしょうしょうこうぐん【溶血性尿毒症症候群】 急性溶血性貧血,血小板減少や腎不全をきたす疾患。小児に好発する。HUS。

ようけつせいひんけつ【溶血性貧血】🔗🔉

ようけつせいひんけつ【溶血性貧血】 赤血球の破壊が亢進した結果起こる,貧血を主症状とする疾患の総称。黄疸を伴う。先天的に赤血球に異常がある場合のほか,自己免疫疾患,薬物過敏症,新生児の Rh 不適合,異型輸血などで起こる。

ようけつせいれんさきゅうきん【溶血性連鎖球菌】🔗🔉

ようけつせいれんさきゅうきん【溶血性連鎖球菌】 連鎖球菌属の細菌の一群。血液寒天培地で培養したとき,集落の周囲に透明な溶血環を生じるもの。溶連菌。

ようけつそ【溶血素】🔗🔉

ようけつそ【溶血素】 (1)赤血球を破壊しヘモグロビンを出させる物質(抗体)。通常,補体の協力を必要とする。 (2)細菌毒素や,蛇毒・蜂毒などの動物性毒素。溶血毒。

ようけん【用件】🔗🔉

ようけん【用件】 伝えるべき事柄。なすべき事柄。用向き。「―を済ます」

ようけん【洋犬】🔗🔉

ようけん【洋犬】 西洋種の犬。ブルドッグ・シェパード・コリーなど。

ようけん【要件】🔗🔉

ようけん【要件】 必要な条件。欠くことのできない条件。

ようけん【楊堅】🔗🔉

ようけん【楊堅】 (541-604) 中国,隋の初代皇帝(在位,581-604)。廟号は高祖,諡(おくりな)は文帝。北周の静帝の禅譲をうけて即位。589 年南朝の陳を滅ぼして中国を統一。均田制・府兵制の施行,科挙の創設などを行なった。

新辞林 ページ 8301