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よこみち【横道】🔗🔉

よこみち【横道】 (1)本道から分かれて横に通ずる道。 (2)本筋からはなれた問題。「話が―にそれる」

よこみつ【横褌】🔗🔉

よこみつ【横褌】 相撲で,まわしの体の両横にくる部分。よこまわし。

よこみつりいち【横光利一】🔗🔉

よこみつりいち【横光利一】 (1898-1947) 小説家。福島県生まれ。早大中退。川端康成らと「文芸時代」を創刊,新感覚派の闘将として出発,言語・心理・風俗など現代小説の課題と取り組んだ。代表作「日輪」「上海」「機械」「紋章」「旅愁」

よこむき【横向き】🔗🔉

よこむき【横向き】 横の方へ向いていること。「車が―になる」

よこめ【横目】🔗🔉

よこめ【横目】 (1)頭を動かさず,視線だけで横を見る目つき。 (2)横目付。

よこめつけ【横目付】🔗🔉

よこめつけ【横目付】 室町時代の武家の職名。将士の行動を監視し,賞罰を定め,不正を摘発した。よこめ。→目付

よこメルカトルずほう【横メルカトル図法】🔗🔉

よこメルカトルずほう【横メルカトル図法】 地図投影法の一。経線に接する円筒面に投影する正角図法。地球面を 6 度ずつの経度帯に分け,各経度帯の中央経線を利用するものはユニバーサル横メルカトル図法と呼ばれる。国土地理院発行の「5 万分の 1」「2 万 5000 分の 1」地形図などにも使用。

よこもじ【横文字】🔗🔉

よこもじ【横文字】 (1)横に書き連ねていく文字。西洋の文字。 (2)西洋語。

よこやそうみん【横谷宗🔗🔉

よこやそうみん【横谷宗 (1670-1733) 江戸中期の金工。号,遯庵(とんあん)。幕府に仕える。それまでの家彫り(後藤彫)に対し,片切彫り・絵風彫金など自由な作風を創造。扶持を辞して町彫りの宗家となる。

よこやまえんたつ【横山エンタツ】🔗🔉

よこやまえんたつ【横山エンタツ】 (1896-1971) 漫才師。兵庫県姫路生まれ。本名,石田正見。1930 年(昭和 5)結成した花菱アチャコとのコンビで「しゃべくり漫才」を確立。映画にも出演。

よこやまげんのすけ【横山源之助】🔗🔉

よこやまげんのすけ【横山源之助】 (1871-1915) 社会問題研究家。富山県生まれ。中大卒。下層社会の実態や労働事情を調査。著「日本之下層社会」「内地雑居後之日本」など。

新辞林 ページ 8346