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よこやままたじろう【横山又次郎】🔗🔉

よこやままたじろう【横山又次郎】 (1860-1942) 地質・古生物学者。長崎生まれ。東大教授。日本人として最初の化石記載論文を発表。放散虫・紡錘虫・甲冑(かつちゆう)魚・始祖鳥・恐竜・菊石・蘆木・鱗木など古生物学術語の日本語訳を創案。

よこやり【横槍】🔗🔉

よこやり【横槍】 (1)人の談話や仕事に,横から口を出して妨げること。 (2)両軍の合戦中に別の一隊が横合いから槍で攻めること。

よこゆれ【横揺れ】🔗🔉

よこゆれ【横揺れ】 (1)船・飛行機・列車などが左右に揺れ動くこと。ローリング。 (2)地震で,水平の方向に揺れること。⇔縦揺れ

よごれ【汚れ】🔗🔉

よごれ【汚れ】 汚れること。また,汚れた部分。「―がひどい」「―を落とす」

よごれもの【汚れ物】🔗🔉

よごれもの【汚れ物】 汚れた衣服や食器など。

よご・れる【汚れる】🔗🔉

よご・れる【汚れる】 (動下一) きたなくなる。けがれる。「着物が―・れる」

よこれんぼ【横恋慕】🔗🔉

よこれんぼ【横恋慕】 すでに結婚している人や恋人のいる人に対して,横合いから恋をすること。

よこわり【横割り】🔗🔉

よこわり【横割り】 (1)横に割ること。 (2)ある組織を,横の関連がとれるような形で組織すること。⇔縦割り

よさ【善さ・良さ】🔗🔉

よさ【善さ・良さ】 よいこと。よい程度。「人柄の―」

よざ【四座】🔗🔉

よざ【四座】 江戸時代の演能組織,観世(かんぜ)座・宝生(ほうしよう)座・金春(こんぱる)座・金剛(こんごう)座の四つの座。また,その流派。大和猿楽の流れをくむ。しざ。

よざい【余罪】🔗🔉

よざい【余罪】 すでに判明している以外の罪。ほかの罪。「―を追及する」

よざくら【夜桜】🔗🔉

よざくら【夜桜】 夜の桜の花。夜,観賞する桜の花。「―見物」

よさのあきこ【与謝野晶子】🔗🔉

よさのあきこ【与謝野晶子】 (1878-1942) 歌人。大阪府生まれ。堺高女卒。旧姓,鳳(ほう)。明星派の代表的歌人。処女歌集「みだれ髪」によって大胆に女性の官能と情熱をうたい,明治 30 年代の浪漫主義運動の中心となった。

新辞林 ページ 8347