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よとうむし【夜盗虫】🔗🔉

よとうむし【夜盗虫】 ヤガ科のガの幼虫の俗称。一般に黒っぽい中形の芋虫。昼間は土中に隠れ,夜出て野菜や豆類・ウリ類などを食害する。農作物の大害虫。根切り虫。ヤトウムシ。

よどおし【夜通し】🔗🔉

よどおし【夜通し】 (副) 夜から朝まで。一晩中。終夜。

よどがわ【淀川】🔗🔉

よどがわ【淀川】 滋賀県の琵琶湖を水源とし,京都盆地南部を西流,盆地西端で桂川と木津川を合わせ,大阪平野を南西流して大阪湾に注ぐ川。長さ 75km。上流を瀬田川・宇治川といい,狭義では桂川・木津川との合流点から下流をさす。

よとぎ【夜伽】🔗🔉

よとぎ【夜伽】 (1)夜通し寝ずに側に付き添うこと。 (2)お通夜(つや)などで夜通し起きていること。また,通夜。

よどぎみ【淀君】🔗🔉

よどぎみ【淀君】 (1567-1615) 豊臣秀吉の側室。名は茶々。淀殿とも。浅井長政の長女。母は織田信長の妹お市の方。母の再嫁先柴田勝家滅亡後,秀吉の側室となった。鶴松・秀頼の 2 子を産み権勢を誇ったが,大坂夏の陣で自刃。

よとく【余得】🔗🔉

よとく【余得】 余分のもうけ。

よとく【余徳】🔗🔉

よとく【余徳】 先人の残した恵み。余沢。

よどごうじけん【よど号事件】🔗🔉

よどごうじけん【よど号事件】 1970 年(昭和 45)3 月,羽田発板付行日航機よど号が赤軍派によってハイジャックされ,朝鮮民主主義人民共和国に着陸させられた事件。

よどばし【淀橋】🔗🔉

よどばし【淀橋】 東京都新宿区西部を占める地区。旧区名。かつて淀橋浄水場があり,その跡地を中心に高層ビル群が建ち並び,新宿副都心が形成された。

よどみ【澱み・淀み】🔗🔉

よどみ【澱み・淀み】 (1)水が流れずにたまっていること。また,その所。 (2)話がつかえて,すらすらと進まないこと。「―ない弁舌」 (3)液体の下方に沈みたまったもの。

よど・む【澱む】🔗🔉

よど・む【澱む】 (動五) (1)水や空気の流れがとどこおって動かなくなる。 (2)ある動作が順調に進まない。「言い―・む」 (3)水の底に沈んでたまる。沈殿する。「底に泥が―・む」 (4)沈滞して,活気がなくなる。「―・んだ雰囲気」

新辞林 ページ 8368