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ラムサールじょうやく【ラムサール条約】🔗🔉

ラムサールじょうやく【ラムサール条約】 水鳥の生息地として重要な湿地及び湿地に生息する動植物の保護を目的とした条約。1971 年イランのラムサール(Ramsar)で採択され,日本では釧路湿原・伊豆沼・内沼・クッチャロ湖・ウトナイ湖などが登録湿地となっている。→ワシントン条約

ラムジェット【ramjet】🔗🔉

ラムジェット【ramjet】 空気圧縮機を用いず,自然の通風によるジェット-エンジン。飛行機などに用い,マッハ 2.5 以上で有効といわれている。

ラムしゅ【ラム酒】🔗🔉

ラムしゅ【ラム酒】 ⇒ラム(rum)

ラムス【Petrus Ramus】🔗🔉

ラムス【Petrus Ramus】 (1515-1572)〔本名 Pierre de La Rame〕 フランスの論理学者・数学者・人文主義者。アリストテレス批判を展開し,真理の基準を理性に求めた。主著「論理学」は,デカルト以前の「方法序説」として知られる。サン-バルテルミーの虐殺で殺された。

ラムステッド【Gustav John Ramstedt】🔗🔉

ラムステッド【Gustav John Ramstedt】 (1873-1950) フィンランドの東洋語学者。アルタイ比較言語学の大家。主著「カルムイク語辞典」「朝鮮語文法」

ラムゼー【William Ramsay】🔗🔉

ラムゼー【William Ramsay】 (1852-1916) イギリスの化学者。アルゴン・ヘリウム・ネオン・クリプトン・キセノンなどの希ガスを発見。

ラムゼーハントしょうこうぐん【ラムゼーハント症候群】🔗🔉

ラムゼーハントしょうこうぐん【ラムゼーハント症候群】 ⇒ハント症候群

ラムダ【lambda; Λ・λ】🔗🔉

ラムダ【lambda; Λ・λ】 ギリシャ語アルファベットの第 11 字。

ラムダファージ【lambda phage】🔗🔉

ラムダファージ【lambda phage】 大腸菌を宿主とするウイルスで,宿主に感染するバクテリオファージ。遺伝生化学の発展に重要な役割を果たした。

ラムダりゅうし【Λ粒子】🔗🔉

ラムダりゅうし【Λ粒子】 素粒子の一。記号Λ中性。スピン 1/2 質量は核子の約 1.2 倍,平均寿命 2.6×1010秒で核子とπ中間子などに崩壊する。バリオンに属し,ストレンジネスはマイナス 1。

新辞林 ページ 8444