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りゅうどう【流動】🔗⭐🔉
りゅうどう【流動】
(1)1 か所にとどまらず流れ動くこと。
(2)ゆれ動いて定まらないこと。
りゅうどうがく【流動学】🔗⭐🔉
りゅうどうがく【流動学】
⇒レオロジー
りゅうどうしきん【流動資金】🔗⭐🔉
りゅうどうしきん【流動資金】
原材料など生産量に応じて変化する可変資本の調達に当てられる資金。
りゅうどうしさん【流動資産】🔗⭐🔉
りゅうどうしさん【流動資産】
現金および営業活動により短期間(通常,1 年以内)に現金化できる預金・売掛金・有価証券・棚卸資産などの財産。⇔固定資産
りゅうどうしほん【流動資本】🔗⭐🔉
りゅうどうしほん【流動資本】
原材料などのように,1 回の生産過程で全価値が生産物に変わる資本。⇔固定資本
りゅうどうしょく【流動食】🔗⭐🔉
りゅうどうしょく【流動食】
重湯(おもゆ)・牛乳・スープなどのような,流動体の食物。主に病人食用。流動物。
りゅうどうせい【流動性】🔗⭐🔉
りゅうどうせい【流動性】
(1)液体や気体などのように,一定せず流れ動く性質。
(2)ある資産を損失なく貨幣に代える容易さの度合。
りゅうどうせいせんこうせつ【流動性選好説】🔗⭐🔉
りゅうどうせいせんこうせつ【流動性選好説】
人々が,利子を生まない貨幣を他の金融資産よりも選好して保有するのは,貨幣のもつ流動性によるとするケインズの説。これによれば,取引動機・予備的動機・投機的動機の三つの保有動機に基づく貨幣需要と,中央銀行が決定する貨幣供給とが均衡する点で利子率が決まる。
りゅうどうせいのわな【流動性の罠】🔗⭐🔉
りゅうどうせいのわな【流動性の罠】
利子率がある水準まで下がると,人々はこれ以上は下がらないだろうと予想して現金を持とうとするため,いくら貨幣供給を増やしても利子率はそれよりも下がらなくなること。
りゅうとうだび【竜頭蛇尾】🔗⭐🔉
りゅうとうだび【竜頭蛇尾】
初めは勢いがよいが,終わりは振るわないこと。
りゅうどうてき【流動的】🔗⭐🔉
りゅうどうてき【流動的】
(形動)
情勢などが不安定で変化しやすいさま。
りゅうどうパラフィン【流動パラフィン】🔗⭐🔉
りゅうどうパラフィン【流動パラフィン】
石油製品の一。ほぼ純粋な飽和炭化水素の混合物からなる無色透明な液体。化粧品の原料,精密機械の潤滑油,軟膏の基剤や浣腸剤に用いる。ホワイト-オイル。
りゅうどうひりつ【流動比率】🔗⭐🔉
りゅうどうひりつ【流動比率】
流動資産を流動負債で割った比率のこと。企業の財務的安定性を示す経営指標の一つ。
りゅうどうふさい【流動負債】🔗⭐🔉
りゅうどうふさい【流動負債】
短期間内に支払期限または給付引渡期限が到来する負債のこと。短期負債。
新辞林 ページ 8554。