━色を好む 英雄というものは，力があふれているため女色を好むものだ。

えいゆう【英雄】 〔(イ) Sinfonia Eroica〕 ベートーベンの交響曲第 3 番変ホ長調の通称。1804 年完成。

えいゆうしゅぎ【英雄主義】 ⇒ヒロイズム

えいゆうじょじし【英雄叙事詩】 それぞれの民族の英雄の伝説を中心とした韻文形式の文学。「イリアス」「オデュッセイア」「ベーオウルフ」「ニーベルンゲンの歌」などがその例。

えいゆうしんわ【英雄神話】 英雄の活躍，遍歴，苦難の打開などを説く神話。

えいゆうでん【英雄伝】 ギリシャのプルタルコスの著。ギリシャとローマの政治家で，似かよった生涯を送った 23 組 46 人を比較論評。対比列伝。

えいよ【栄誉】 栄（は）えある誉れ。たいへんな名誉。「―ある役目」

えいよう【栄養・営養】 (１)〔生〕生物が生命を維持し，生活してゆくため，体外から適当な物質を取り入れ，からだを成長させ，機能を保ち，エネルギーを得ること。 (２)_(１)のために必要な成分・物質。滋養。「―をとる」

えいよう【栄耀】 〔「えよう」とも〕 (１)高い地位に就き，富んで，勢力の強いこと。 (２)贅沢（ぜいたく）な生活をすること。

えいようえいが【栄耀栄華】 華やかに栄えときめくこと。おごり栄えること。

えいようえんるい【栄養塩類】 (１)生物の正常な生育に必要な塩類。 (２)海水や陸水に含まれ，植物プランクトンや藻類の栄養になる物質。硝酸塩・亜硝酸塩・アンモニウム塩・リン酸塩など。

えいようか【栄養価】 食物の栄養的価値。100g 中に含まれる熱量（カロリー），タンパク質・脂肪・炭水化物・必須アミノ酸の含有量などで表す。

えいようかがく【栄養化学】 栄養素の種類や性質，また体内での消化吸収過程などについて化学的研究を行い，栄養改善に資する学問。

えいようがく【栄養学】 生命の維持および心身の健康を保つために，栄養の状態や必要度について研究する学問。