複数辞典一括検索+![]()
![]()
えいようきょうせい【栄養共生】🔗⭐🔉
えいようきょうせい【栄養共生】
(1)異なる生物種が,互いに不足する栄養を補い合って生活すること。
(2)単独では増殖できない 2 種以上の微生物が,混合培養によって,それぞれが分泌する栄養物質で増殖すること。
えいようざっしゅ【栄養雑種】🔗⭐🔉
えいようざっしゅ【栄養雑種】
有性生殖によらず,栄養体の入れ替えによって生じた雑種。植物では接ぎ木がこれに相当する。接ぎ木雑種。
えいようし【栄養士】🔗⭐🔉
えいようし【栄養士】
栄養士法に基づき,栄養摂取の指導を行う者。
えいようしっちょう【栄養失調】🔗⭐🔉
えいようしっちょう【栄養失調】
摂取する栄養素の不足あるいは過剰によって起こるからだの異常状態。むくみ・疲れ・だるさや皮膚が青白くなるなどの症状が出る。
えいようしょうがい【栄養障害】🔗⭐🔉
えいようしょうがい【栄養障害】
体内で栄養素が適切に消化・吸収されず,代謝が阻害される状態。
えいようせいしょく【栄養生殖】🔗⭐🔉
えいようせいしょく【栄養生殖】
無性生殖の一。主に植物が生殖器官以外の部分から新しい個体を生ずる現象。根茎・塊茎・むかご,挿し木や取り木などによる繁殖がその例。栄養体生殖。栄養繁殖。栄養増殖。
えいようそ【栄養素】🔗⭐🔉
えいようそ【栄養素】
栄養のために生体内に摂取しなければならない物質。高等動物では,炭水化物・脂肪・タンパク質・ビタミン・無機質など。高等植物では,窒素・カリウム・リンなど。動物にとっての水・酸素,光合成をする植物にとっての水・二酸化炭素は,不可欠であるが,栄養素には加えない。栄養物質。
えいようそしき【栄養組織】🔗⭐🔉
えいようそしき【栄養組織】
植物において,有性生殖に直接関係しない組織の総称。同化組織・貯蔵組織・分泌組織・通気組織・乳液分泌組織など。
えいようたい【栄養体】🔗⭐🔉
えいようたい【栄養体】
生殖に直接関係せず,個体の栄養に関係する部分。種子植物では根・茎・葉など,動物では,広義には生殖器官以外の部分がこれにあたる。
新辞林 ページ 865。