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ろうどうきじゅんほう【労働基準法】🔗⭐🔉
ろうどうきじゅんほう【労働基準法】
労働契約・賃金・労働時間・災害補償など,労働条件の基準を定める法律。1947 年(昭和 22)制定。労基法。
ろうどうきぞく【労働貴族】🔗⭐🔉
ろうどうきぞく【労働貴族】
一般の労働者より有利で高い賃金・条件を得ている労働者層。また,資本家の利益を守ることで特権的利益を得ている労働組合幹部。
ろうどうきほんけん【労働基本権】🔗⭐🔉
ろうどうきほんけん【労働基本権】
労働者に保障される基本的権利。憲法の保障する労働権・団結権・団体交渉権・争議権がこれに属する。
ろうどうぎょうせい【労働行政】🔗⭐🔉
ろうどうぎょうせい【労働行政】
労働に関する行政。労働者の保護,職業の斡旋(あつせん),労働争議の調停など。労政。
ろうどうきょうやく【労働協約】🔗⭐🔉
ろうどうきょうやく【労働協約】
労働組合と使用者との間で交わされる,労働条件その他についての協定。労協。
ろうどうきんこ【労働金庫】🔗⭐🔉
ろうどうきんこ【労働金庫】
労働組合その他の労働者団体が協同して組織する金融機関。1953 年(昭和 28)制定の労働金庫法に基づき,非営利,会員への直接奉仕を原則とする。労金。
ろうどうくみあい【労働組合】🔗⭐🔉
ろうどうくみあい【労働組合】
労働者が労働条件の維持・改善などを目的として自主的に組織する団体,またはその連合体。労組(ろうそ)。
ろうどうくみあいきせいかい【労働組合期成会】🔗⭐🔉
ろうどうくみあいきせいかい【労働組合期成会】
1897 年(明治 30)結成された労働運動団体。高野房太郎・片山潜らが創立。労働組合の結成を推進し,「労働世界」を発行。1901 年消滅。
ろうどうくみあいしゅぎ【労働組合主義】🔗⭐🔉
ろうどうくみあいしゅぎ【労働組合主義】
労働組合は,労働条件の改善・生活の向上を目的とし,政党や政治から独立すべきであるという立場。
ろうどうくみあいほう【労働組合法】🔗⭐🔉
ろうどうくみあいほう【労働組合法】
労働者が使用者との交渉において対等の立場に立つことを促進し,労働者の地位の向上をはかること等を目的とする法律。労働組合の組織,労働協約,労働委員会等について規定する。1945 年(昭和 20)に本法の前身の労働組合法が制定されたが,49 年に全文改正して本法が制定された。労組法。
新辞林 ページ 8712。