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ろうとう【郎党・郎等】🔗🔉

ろうとう【郎党・郎等】 「ろうどう(郎党・郎等)」に同じ。

ろうどう【労働】🔗🔉

ろうどう【労働】 〔「働」は国字〕 (1)賃金や報酬を得るために,心身を使うこと。勤労。 (2)〔経〕人間が自然の素材を目的に応じて加工し,生活に必要な財貨を生みだす活動。

ろうどう【郎等・郎党】🔗🔉

ろうどう【郎等・郎党】 〔現代では「ろうとう」とも〕 (1)中世,武家社会における侍身分の家臣。主人と血縁関係にある家の子とは異なるとされるが,両者の差異は必ずしも判然としない。郎従。 (2)有力者の側近や子分。

ろうどうあんぜんえいせいほう【労働安全衛生法】🔗🔉

ろうどうあんぜんえいせいほう【労働安全衛生法】 労働災害を防止し,職場における労働者の安全と健康を確保するとともに,快適な作業環境の形成を積極的に進めることを目的とする法律。1972 年(昭和 47)制定。

ろうどういいんかい【労働委員会】🔗🔉

ろうどういいんかい【労働委員会】 労使関係の調整をはかるために設置された行政委員会。労働者・使用者・公益を代表する各同数の委員で構成,労働争議の斡旋(あつせん)・調停・仲裁,不当労働行為の審査などを行う。

ろうどううんどう【労働運動】🔗🔉

ろうどううんどう【労働運動】 労働者が労働条件の改善や社会的地位の向上,政治的権利の獲得などをめざして団結して行う運動。

ろうどうか【労働歌】🔗🔉

ろうどうか【労働歌】 (1)労働運動で,団結・意識高揚のため歌う歌。 (2)⇒仕事唄

ろうどうかがく【労働科学】🔗🔉

ろうどうかがく【労働科学】 労働を,生理学・心理学・統計学などの手法を用いて研究する学問分野。

ろうどうかちせつ【労働価値説】🔗🔉

ろうどうかちせつ【労働価値説】 生産に要する労働量によって商品価値は決定されるとする学説。17 世紀末ペティーが主張,スミス・リカードを経て,マルクスが完成。⇔効用価値説

ろうどうかんけい【労働関係】🔗🔉

ろうどうかんけい【労働関係】 労働者(特にその団体)と使用者との関係。労使関係。

ろうどうかんけいちょうせいほう【労働関係調整法】🔗🔉

ろうどうかんけいちょうせいほう【労働関係調整法】 労働関係の公正な調整をはかり,労働争議を予防または解決することを目的とする法律。1946 年(昭和 21)制定。労働委員会の調整方法に斡旋・調停・仲裁・緊急調整の 4 種を定め,また争議行為の禁止・制限などを規定する。

ろうどうきじゅんかんとくかん【労働基準監督官】🔗🔉

ろうどうきじゅんかんとくかん【労働基準監督官】 労働基準法やそれに関連する法令の実施を監督・指導する公務員。

新辞林 ページ 8711