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ロベリア【(ラ) Lobelia】🔗🔉

ロベリア【(ラ) Lobelia】 キキョウ科のルリミゾカクシの通称。南アフリカ原産の一年草。草丈は 10〜15cm。細かく分枝し,5〜6 月,紫・青・白などの花を株いっぱいにつける。鉢植え・花壇の縁取り用。

ろへん【炉辺】🔗🔉

ろへん【炉辺】 炉のそば。ろばた。

ろへん【路辺】🔗🔉

ろへん【路辺】 みちばた。路傍。

ろぼ【鹵簿】🔗🔉

ろぼ【鹵簿】 行幸(行啓)の行列。

ろほう【濾胞】🔗🔉

ろほう【濾胞】 (1)動物の組織,主に内分泌腺にある多数の細胞から成る完全に閉じた袋状の構造物。 (2)卵胞。

ろぼう【路傍】🔗🔉

ろぼう【路傍】 道のかたわら。みちばた。

ろぼうのいし【路傍の石】🔗🔉

ろぼうのいし【路傍の石】 小説。山本有三作。1937 年(昭和 12)発表。改訂稿を翌年から 40 年まで発表。ともに官憲の干渉により中絶。貧乏と逆境を克服して生きる少年を描く成長小説。

ろほうホルモン【濾胞ホルモン】🔗🔉

ろほうホルモン【濾胞ホルモン】 ⇒発情ホルモン

ろぼく【蘆木】🔗🔉

ろぼく【蘆木】 古生代の石炭紀の末から二畳紀の初めにかけて栄えた木生シダ。トクサに似るが,高さは 15m にも達する。石炭の原木の一。カラミテス。

ロボット【robot】🔗🔉

ロボット【robot】 〔チェコスロバキアの作家チャペックの戯曲中の造語〕 (1)人造人間。 (2)人間に似た動きや形態をもち,複雑な動作をコンピューター操作で自動的に行う装置。「産業用―」 (3)他人の指示のままに動く人。

ロボットかんそく【ロボット観測】🔗🔉

ロボットかんそく【ロボット観測】 気象観測で,山岳や海洋に測器を設置し,観測結果を無線によって自動的に通報する観測方法。

ロボトミー【lobotomy】🔗🔉

ロボトミー【lobotomy】 前頭葉白質を切り離して神経経路を切断する手術。精神分裂病治療などに試みられたが,現在は行われない。

ロマ【Roma】🔗🔉

ロマ【Roma】 〔自称で,人間の意。ジプシーと呼ばれてきた〕 ヨーロッパを主に,各地に散在している少数民族。原住地はインド北西部とされる。数家族から十数家族で移動生活を送ってきたが,現在ではその多くが定住。ロマーニー語を話し,音楽をはじめ,独自な文化をもつが,ナチスによる絶滅政策など各地で厳しい迫害を受けてきた歴史をもつ。ロム(Rom)とも。

新辞林 ページ 8759