エッシャー【Maurice Escher】 （1898-1972） オランダの版画家。位相幾何学的な幻想を細密に表現する独特の作風で，木版画・リトグラフを制作。

えっしゅう【越州】 越前・越中・越後の総称。

えっしゅうよう【越州窯】 中国，浙江（せつこう）省（古くは越州）を中心に，後漢代から北宋代まで続いた窯。特に，晩唐から五代にかけて優れた青磁を製した。

エッジワース【Francis Ysidro Edgeworth】 （1845-1926） イギリスの経済学者。「エコノミック-ジャーナル」誌初代編集長。数理経済学やゲーム理論に先駆的業績をあげた。

えつじん【越人】 ⇒越智越人（おちえつじん）

エッジング【edging】 スキーで，エッジを雪面に立てて抵抗を与えること。減速・方向変換・停止に使う。

えっすい【越水】 堤防などの頂上から流出する水。越流水。溢水（いつすい）。

えっ・する【謁する】 （動サ変） 目上の人や貴人にお目にかかる。まみえる。

えっ・する【閲する】 （動サ変） (１)文書・書物などに，目を通す。 (２)（年月・時間などが）経つ。閲（けみ）する。

エッセイスト【essayist】 随筆家。

エッセー【(英) essay; (フ) essai】 (１)随筆。エッセイ。 (２)ある特定の問題について論じた文。小論。論説。

エッセー【Les Essais】 ⇒随想録

エッセネは【エッセネ派】 〔Essenes〕 紀元前 2 世紀頃おこったユダヤ教の一派。財産の共有，独身主義が特色。死海周辺で農業を中心に質素な共同生活を営んだ。死海文書を残したクムラン教団はその一部といわれる。

エッセン【(ド) Essen】 食事。食事をすること。

エッセン【Essen】 ドイツ西部，ルール工業地帯の都市。鉄鋼・化学工業が発達。クルップ製鉄所がある。