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えんぎ【演技】🔗🔉

えんぎ【演技】 (1)俳優などが舞台で見せる技。 (2)スポーツや競技で,一定の方式にしたがって,選手が演じる技。 (3)いかにもそれらしく振る舞うこと。「彼女の涙は―だった」

えんぎ【演義】🔗🔉

えんぎ【演義】 (1)道理や事実などをわかりやすく説明すること。また,その記述。 (2)中国,元・明代に盛んになった,歴史上の事実をもとにしてそれを興味深く通俗的に展開させた俗語の小説。「三国志演義」など。演義小説。

えんぎ【縁起】🔗🔉

えんぎ【縁起】 (1)物事の吉凶の前兆。「―がよい」 (2)社寺の起源・由来や霊験などの言い伝え。「石山寺―」 (3)事物の起源や由来。 (4)〔仏〕因縁によってあらゆるものが生ずること。

━でもない🔗🔉

━でもない 縁起が悪い。

━をかつぐ🔗🔉

━をかつぐ 縁起のよしあしを気にする。

えんぎ【延喜】🔗🔉

えんぎ【延喜】 年号(901.7.15-923.閏 4.11)。醍醐(だいご)天皇の代。

えんぎかつぎ【縁起担ぎ】🔗🔉

えんぎかつぎ【縁起担ぎ】 縁起をかつぐこと。

えんぎしき【延喜式】🔗🔉

えんぎしき【延喜式】 平安中期の律令の施行細則。50 巻。905 年(延喜 5)藤原時平らが醍醐天皇の命により編纂を始め,時平の死後藤原忠平らにより 927 年完成。施行は 967 年。のちの律令政治の基本法となった。

えんきせい【塩基性】🔗🔉

えんきせい【塩基性】 塩基の示す基本的性質。水溶液では水酸化物イオンを与える性質。水溶液の pH は 7 より大で,赤色リトマス試験紙を青色に変える。アルカリ性。⇔酸性

えんきせいえん【塩基性塩】🔗🔉

えんきせいえん【塩基性塩】 2 価以上の塩基の水酸基の一部だけが他の陰イオンで置換され,さらに置換され得る水酸基をもつ塩。必ずしも水に溶けて塩基性を示すとは限らない。塩化水酸化銅(II)Cu(OH)Cl など。

えんきせいがん【塩基性岩】🔗🔉

えんきせいがん【塩基性岩】 二酸化ケイ素の含有量が比較的少なく(45〜52%),マグネシウムや鉄などの成分に富む火成岩の総称。有色鉱物を多量に含み,一般に黒ずんだ色を示す。玄武岩・斑糲(はんれい)岩など。基性岩。⇔酸性岩

新辞林 ページ 987