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えんこうきんこう【遠交近攻】🔗🔉

えんこうきんこう【遠交近攻】 遠い国と親しくして,近くの国々を攻める政策。中国で戦国時代に魏(ぎ)の范雎(はんしよ)の唱えた外交政策。

えんこうすぎ【猿猴杉】🔗🔉

えんこうすぎ【猿猴杉】 スギの一変種。枝が長く伸びて先端は下垂する。庭木・盆栽用。

えんこうそう【猿猴草】🔗🔉

えんこうそう【猿猴草】 キンポウゲ科の多年草。山地の湿地に自生。観賞用に栽培。初夏,黄色の小花をつける。花柄は次第に伸びて 50cm ほどになる。

えんこうどう【袁宏道】🔗🔉

えんこうどう【袁宏道】 (1569-1610) 中国,明代の詩人。字(あざな)は中郎。兄宗道・弟中道とともに公安の三袁と呼ばれた。詩文集「袁中郎集」がある。

えんこうるい【円口類】🔗🔉

えんこうるい【円口類】 脊椎動物無顎類のヤツメウナギやメクラウナギの仲間の総称。

エンコーダー【encoder】🔗🔉

エンコーダー【encoder】 入力信号を次の処理段階に適するように符号化する装置。符号器。→デコーダー

エンコード【encode】🔗🔉

エンコード【encode】 情報を暗号化・記号化すること。コンピューターでは,信号をコンピューターで処理可能なバイナリー-データにすることをいう。

えんごく【遠国】🔗🔉

えんごく【遠国】 都から遠く離れた所にある国。おんごく。

えんこさい【縁故債】🔗🔉

えんこさい【縁故債】 縁故募集により発行される債券。→私募債

えんごさく【延胡索】🔗🔉

えんごさく【延胡索】 ケシ科の多年草の総称。春,紫紅色の花を多数開く。塊茎を蒸して乾かしたものは鎮痛剤。

えんこそかい【縁故疎開】🔗🔉

えんこそかい【縁故疎開】 集団疎開に対し,親戚や知人を頼ってする疎開。

えんこぼしゅう【縁故募集】🔗🔉

えんこぼしゅう【縁故募集】 (1)求人に際し,経営者や従業員とつながりのある者だけを対象として募集すること。 (2)社債や株式を募集する際,不特定多数を対象とせず発行者の縁故者(取引先・企業役員・従業員など)から募集すること。第三者割当。私募。

えんこまい【縁故米】🔗🔉

えんこまい【縁故米】 親戚や友人の農家から無料で,あるいは廉価で融通してもらう米。無料の場合は贈答米ともいう。

エンコミエンダせい【エンコミエンダ制】🔗🔉

エンコミエンダせい【エンコミエンダ制】 〔(ス) encomienda〕 16 世紀以降中南米のスペイン植民地で実施された労働力の寄託制度。植民者にインディオの労働力と徴税を認めるのと引きかえに,インディオの保護とキリスト教化を義務化。インディオ搾取に利用された。

新辞林 ページ 993