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よりあい【寄り合い・寄合】🔗🔉

よりあい【寄り合い・寄合】 (1)話し合いや親睦のため,人々が集まること。また,その集まり。「町内の―」 (2)鎌倉後期,北条氏嫡流(得宗)を主宰者とし,一族や御家人の有力者から構成されていた意思決定機関。 (3)中世後期,村落共同体(惣・郷村)の構成員による評議・談合の場。

よりあ・う【寄り合う】🔗🔉

よりあ・う【寄り合う】 (動五) 人々が寄り集まる。

よりあわ・せる【縒り合わせる】🔗🔉

よりあわ・せる【縒り合わせる】 (動下一) 糸をよって 1 本にする。

よりい【寄居】🔗🔉

よりい【寄居】 埼玉県北西部の町。荒川が秩父山地から関東平野へ出るところに発達した谷口集落。旧城下町で,近世は秩父街道の宿場町として栄えた。

よりいと【撚り糸・縒り糸】🔗🔉

よりいと【撚り糸・縒り糸】 よりをかけた糸。また,より合わせた糸。

よりかか・る【寄り掛かる・凭り掛かる】🔗🔉

よりかか・る【寄り掛かる・凭り掛かる】 (動五) (1)からだを物にもたせかける。 (2)他人を頼りにする。依存する。「兄に―・って生活する」

よりき【与力】🔗🔉

よりき【与力】 (1)助力すること。加勢。 (2)江戸時代,奉行・所司代・城代・大番頭・書院番頭の部下として,同心を指揮し事務を分掌・補佐した職。

よりきり【寄り切り】🔗🔉

よりきり【寄り切り】 相撲の決まり手の一。組んだ相手に体を密着させ,寄り詰めて,土俵外に出す技。

よりしろ【依り代・憑代】🔗🔉

よりしろ【依り代・憑代】 神霊が現れるときに宿ると考えられているもの。樹木・岩石・御幣(ごへい)・動物など種類が多く,神霊に代わってまつられる。

よりそ・う【寄り添う】🔗🔉

よりそ・う【寄り添う】 (動五) ぴったりとそばへ寄る。

よりつき【寄り付き】🔗🔉

よりつき【寄り付き】 (1)数寄屋などの入ってすぐの部屋。 (2)茶席の待合(まちあい)の別名。 (3)取引所で,午前または午後の最初の立ち会い。また,その際成立した値段。寄り付き値段。⇔大引け

よりつ・く【寄り付く】🔗🔉

よりつ・く【寄り付く】 (動五) (1)人などがそばに寄って来る。「人が―・かない」 (2)取引所で,その日の最初の売買が成立する。

よりぬき【選り抜き】🔗🔉

よりぬき【選り抜き】 より抜くこと。えりぬき。「―の秀才」

よりぬ・く【選り抜く】🔗🔉

よりぬ・く【選り抜く】 (動五) 多くの中からすぐれたものを選んで抜き出す。えり抜く。

よりね【寄り値】🔗🔉

よりね【寄り値】 寄り付き(3)の値段。

よりまし【憑坐・尸童】🔗🔉

よりまし【憑坐・尸童】 祈祷師(きとうし)が神霊を乗り移らせたり,託宣をのべさせたりするために伴う童子や婦女,または人形。ものつき。

よりみち【寄り道】🔗🔉

よりみち【寄り道】 目的の場所へ行く途中で,他の所へ立ち寄ること。

よりめ【寄り目】🔗🔉

よりめ【寄り目】 斜視の一種。物を見つめたとき,一方の眼球が内側に寄るもの。内斜視。

よりわ・ける【選り分ける】🔗🔉

よりわ・ける【選り分ける】 (動下一) 物を選んで,良いものと悪いものなどに区別する。えりわける。

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