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いも【芋・薯・藷】🔗⭐🔉
いも【芋・薯・藷】
(1)植物の根や地下茎が養分を蓄えて肥大したもの。食用となるサトイモ・ジャガイモ・ヤマノイモ・サツマイモなどをさす。園芸用の球根をいうこともある。
(2)やぼな人をあざけっていう語。「―侍」
いもあん【芋餡】🔗⭐🔉
いもあん【芋餡】
イモ類を材料にしてつくった餡。
いもうとぶん【妹分】🔗⭐🔉
いもうとぶん【妹分】
実の妹ではないが,妹であるような親しい人。妹株。⇔姉分
いもがしら【芋頭】🔗⭐🔉
いもがしら【芋頭】
(1)サトイモの親芋。
(2)〔形が(1)に似るところから〕
茶道で,茶入れや水指の形の一種。
いもがゆ【芋粥】🔗⭐🔉
いもがゆ【芋粥】
(1)サツマイモなどを加えてたいた粥。
(2)ヤマノイモを薄切りにしてアマズラの汁などの甘味を加えて煮た粥状のもの。
いもがら【芋幹・芋茎】🔗⭐🔉
いもがら【芋幹・芋茎】
里芋の茎を干したもの。食用。ずいき。
いもざし【芋刺し】🔗⭐🔉
いもざし【芋刺し】
いもを串(くし)に刺すように,人を刀や槍で突き通すこと。田楽ざし。串ざし。
いもじょうちゅう【藷焼酎】🔗⭐🔉
いもじょうちゅう【藷焼酎】
サツマイモを原料とする焼酎。
いもせ【妹背・妹兄】🔗⭐🔉
いもせ【妹背・妹兄】
(1)夫婦。
(2)兄と妹。姉と弟。
いもせやまおんなていきん【妹背山婦女庭訓】🔗⭐🔉
いもせやまおんなていきん【妹背山婦女庭訓】
人形浄瑠璃の一。時代物。近松半二らの合作。1771 年初演。藤原鎌足(かまたり)の蘇我入鹿(そがのいるか)討伐を主題とする。
いもちびょう【稲熱病】🔗⭐🔉
いもちびょう【稲熱病】
イネいもち病菌の寄生によるイネの病害。普通,葉に褐色・紡錘形の病斑ができ,中心部から白化し,次第に茎や穂に広がる。感染株でさらに胞子ができ,二次感染が起こる。イネの病害では最も多い。
いもづる【芋蔓】🔗⭐🔉
いもづる【芋蔓】
ヤマノイモやサツマイモのつる。
いもづるしき【芋蔓式】🔗⭐🔉
いもづるしき【芋蔓式】
(芋蔓をたぐるように)一つの事に関連のある人や物が次々に明らかになること。
いもにかい【芋煮会】🔗⭐🔉
いもにかい【芋煮会】
山形県地方で,戸外で催される宴会。里芋・蒟蒻(こんにやく)・葱・牛肉を鍋で煮て食べる。
いものこ【芋の子】🔗⭐🔉
いものこ【芋の子】
サトイモの親芋についた子芋。
いものじゃく【鋳物尺】🔗⭐🔉
いものじゃく【鋳物尺】
鋳型の木型をつくるのに用いる物差し。鋳物の冷却したときの収縮を計算にいれ,目盛りを寸延びにしてある。延び尺。木型尺。いものざし。
いもはぎ【芋接ぎ】🔗⭐🔉
いもはぎ【芋接ぎ】
板の接ぎ合わせ面を接着剤のみで貼り合わせる接ぎ方。平接ぎ。
いもばん【芋版】🔗⭐🔉
いもばん【芋版】
輪切りにしたサツマイモやジャガイモに図柄を彫り,それに墨などを塗って押した版。
いもぼう【芋棒】🔗⭐🔉
いもぼう【芋棒】
えび芋と棒鱈(ぼうだら)とを煮た料理。京都の名物料理の一。
いもむし【芋虫】🔗⭐🔉
いもむし【芋虫】
チョウやガの幼虫のうち,体表の刺毛が顕著でないもの。
いもむしごろごろ【芋虫ごろごろ】🔗⭐🔉
いもむしごろごろ【芋虫ごろごろ】
子供の遊び。1 列に並んでしゃがみ,前の子供につかまり,「芋虫ごおろごろ,ひょうたんぽっくりこ」と歌いながら進む。
いもめいげつ【芋名月】🔗⭐🔉
いもめいげつ【芋名月】
中秋の名月の別名。サトイモを供えて月見する風習がある。
いもめし【芋飯】🔗⭐🔉
いもめし【芋飯】
サトイモ・サツマイモ・ヤマノイモなどを入れて炊いた飯。
いもようかん【芋羊羹】🔗⭐🔉
いもようかん【芋羊羹】
サツマイモの餡(あん)でつくった蒸し羊羹。
いもり【井守・蠑
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いもり【井守・蠑
】
有尾目の両生類。雌は体長約 10cm。雄はやや小形。体は黒褐色で,腹面に赤色の斑紋がある。池沼・小川などにすむ。アカハラ。
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有尾目の両生類。雌は体長約 10cm。雄はやや小形。体は黒褐色で,腹面に赤色の斑紋がある。池沼・小川などにすむ。アカハラ。
いもりのくろやき【井守の黒焼き】🔗⭐🔉
いもりのくろやき【井守の黒焼き】
イモリの雌雄を焼いて粉末にした媚薬。思う相手にこっそり振りかけたり,酒に入れて飲ませたりすると効き目があるという俗信がある。
いもん【慰問】🔗⭐🔉
いもん【慰問】
(病気・災害などで苦しみ悩んでいる人を)訪ね慰めること。「被災者を―する」
いもんぶくろ【慰問袋】🔗⭐🔉
いもんぶくろ【慰問袋】
戦地の兵士などを慰めるために,日用品や手紙を入れて送った袋。
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