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エウクレイデス【Eukleids】🔗🔉

エウクレイデス【Eukleids】 (1)(前 450 頃-前 380 頃) 古代の思想家。ソクラテスの忠実な仲間。メガラ学派の開祖。 (2)⇒ユークリッド

エウゲニウス【Eugenius】🔗🔉

エウゲニウス【Eugenius】 (1)(3 世)(?-1153) ローマ教皇(在位,1145-1153)。イタリアのピサの人。ローマ市会と対立しローマを追われる。フランスに滞在中,第二次十字軍を計画。 (2)(4 世)(1383-1447) ローマ教皇(在位,1431-1447)。イタリア人。バーゼル公会議で教皇の権威を主張したため,一時対立教皇を立てられたが,のち復権。

エウスタキオ【Bartolommeo Eustachio】🔗🔉

エウスタキオ【Bartolommeo Eustachio】 (1524-1574) イタリアの解剖学者。1552 年に世界初の銅版解剖図を完成。耳管を発見。また,初めて子宮の正確な図を書いた。オイスタキウス。

エウスタキオかん【エウスタキオ管】🔗🔉

エウスタキオかん【エウスタキオ管】 ⇒耳管(じかん)

エウセビオス【Eusebios】🔗🔉

エウセビオス【Eusebios】 (260 頃-339 頃) キリスト教著述家。パレスチナのカイサリア司教。使徒時代から 4 世紀初頭に至る古代教会の姿を描いた「教会史」は重要な資料。

エウドクソス【Eudoxos】🔗🔉

エウドクソス【Eudoxos】 (前 400 頃-前 347 頃) 古代ギリシャの数学者・天文学者。初めて地球を中心とする同心天球説をたてる。数学では,無理量(通約不能量)にも適用できる一般的な比例論を完成させるとともに,球体や錐体の体積を求め,近世になって「取り尽し法」と名付けられた方法で厳密な証明を与えた。

エウリピデス【Eurpids】🔗🔉

エウリピデス【Eurpids】 (前 485 頃-前 406) 古代ギリシャの三大悲劇詩人の最後の人。神話・伝説の世界を現実の人間的レベルで描こうとした。92 編を書いたと伝えられるが,そのうち「メデイア」「エレクトラ」「トロイアの女」「バッコスの信女」「ヒッポリュトス」など 19 編が現存。

エウロパ【Europa】🔗🔉

エウロパ【Europa】 木星の衛星の一。ガリレイが発見。

エウロペ【Eurp🔗🔉

エウロペ【Eurp 〔ヨーロッパの語源〕 ギリシャ神話の女性。テュロス王の娘。白い牡牛に姿をかえたゼウスの背に乗ったまま海を渡ってクレタ島に上陸し,ここで交わって,ミノス・ラダマンテュス・サルペドンを生む。のち,クレタ王妃。牛は牡牛座となった。

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