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かんじょう【環状】🔗🔉

かんじょう【環状】 輪の形。

かんじょうきん【環状筋】🔗🔉

かんじょうきん【環状筋】 脊椎動物の腸管壁や環形動物の体壁などにある筋肉層のうち,筋繊維が内腔を環状に囲むもの。縦走筋と内外 2 層をなし,互いに拮抗(きつこう)して管の運動を起こす。輪走筋。

かんじょうしゅうらく【環状集落】🔗🔉

かんじょうしゅうらく【環状集落】 中央に広場と集団墓地を設け,その周りに竪穴住居を環状・同心円形に配置した,縄文時代集落の典型的な形。前期〜後期の集団の拠点的な集落。

かんじょうせいうん【環状星雲】🔗🔉

かんじょうせいうん【環状星雲】 琴座のベータ星とガンマ星の間にある星雲。中心星の発する高温の光によってそのまわりのガス体が環状に輝く。リング星雲。

かんじょうせきふ【環状石斧】🔗🔉

かんじょうせきふ【環状石斧】 弥生時代の石器で,中央に孔があり円盤状で周縁に刃のある石斧。刃のないものを環石という。棍棒(こんぼう)の頭として武器に使われたとされる。

かんじょうせん【環状線】🔗🔉

かんじょうせん【環状線】 環状になっている道路や交通機関の路線。

かんじょうどり【環状土籬】🔗🔉

かんじょうどり【環状土籬】 縄文時代後期の北海道に特有の墓地。円形竪穴の周りに堤を設け,多くの墓穴をつくった集団墓。千歳市キウス遺跡が代表例。周堤墓。

かんじょうもりどいこう【環状盛土遺構】🔗🔉

かんじょうもりどいこう【環状盛土遺構】 盛土をドーナツ状の堤に造った縄文時代の遺構。最初に発見された栃木県小山市寺野東遺跡のものは直径 165m,高さ 5m,祭祀儀礼の場と考えられている。

かんじょうれっせき【環状列石】🔗🔉

かんじょうれっせき【環状列石】 新石器時代の遺構。立石などを直径数十 m の円環状に並べたもの。日本では東北・北海道にみられる。ストーン-サークル。

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