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アバド【Claudio Abbado】🔗🔉

アバド【Claudio Abbado】 (1933- ) イタリアの指揮者。1989 年ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・芸術監督に就任。古典から現代まで幅広いレパートリーをもつ。

オルデンバーグ【Claes Oldenburg】🔗🔉

オルデンバーグ【Claes Oldenburg】 (1929- ) ストックホルム生まれのアメリカの芸術家。ポップ-アートを代表する一人。大きなハンバーガーや,自動車を布で作った「柔らかい彫刻」で有名。

クラーク【Clark】🔗🔉

クラーク【Clark】 (1)〔Kenneth Mackenzie C.〕 (1903-1983) イギリスの美術史家・評論家。ルネサンス美術の研究から出発し,自由な発想・文明史的視点から多数の美術評論を著す。著「レオナルド=ダ=ビンチ」「風景画論」「ザ-ヌード」など。 (2)〔William Smith C.〕 (1826-1886) アメリカの教育者。1876 年(明治 9)来日,札幌農学校の教頭となるが 1 年足らずで帰国。そのキリスト教精神と科学教育は内村鑑三・新渡戸稲造らの人材を育てた。離日に際し学生に言い残した言葉「青年よ大志を抱け(Boys,be ambitious)」は有名。

クラシカル【classical】🔗🔉

クラシカル【classical】 (形動) 古典的。「―な建築」

クラシシズム【classicism】🔗🔉

クラシシズム【classicism】 古典主義。

クラシック【classic】🔗🔉

クラシック【classic】 (1)古代ギリシャ・ローマのすぐれた美術・文学などの作品。古典。 (2)古典的で,いつの時代でも高い評価を受けるようなすぐれた模範的作品。また,その傾向。 (3)やや古めかしく,落ち着いた感じのするさま。「―な色合い」 (4)クラシック音楽。

クラシックカー【classic car】🔗🔉

クラシックカー【classic car】 旧型自動車。特に 1925 年から 42 年の間に作られた名車についていう。

クラシックギター【classic guitar】🔗🔉

クラシックギター【classic guitar】 6 本のナイロン弦(古くはガット弦)をもつギター。現在の形は 19 世紀中頃にほぼ確立し,20 世紀に入って多くのすぐれた独奏曲が作曲された。

クラシックバレエ【classic ballet】🔗🔉

クラシックバレエ【classic ballet】 ⇒古典バレエ

クラシックレース【classic race】🔗🔉

クラシックレース【classic race】 サラブレッド 4 歳馬による中央競馬の五大レース。桜花賞・皐月(さつ/き)賞・オークス・日本ダービー・菊花賞をいう。〔イギリスでは 2000 ギニー・1000 ギニー・オークス・ダービー・セントレジャーの 5 競走をいい,これにならったもの〕

クラス【class】🔗🔉

クラス【class】 (1)学校の学級。級。組。 (2)等級。階級。層。「トップ―」

クラスアクション【class action】🔗🔉

クラスアクション【class action】 ある行為や事件によって多数の者が同じような被害者の立場におかれているとき,その被害者の一部の者が全体を代表して訴訟を行うことを認める制度。アメリカで採用されている。集団訴訟。

クラスコンシャス【classconscious】🔗🔉

クラスコンシャス【classconscious】 階級を強く意識したさま。階級志向。

クラスプ【clasp】🔗🔉

クラスプ【clasp】 (金属製の)留め金。

クラスマガジン【class magazine】🔗🔉

クラスマガジン【class magazine】 ある特定の階層・分野の人たちだけを対象にした専門雑誌。

クラスメート【classmate】🔗🔉

クラスメート【classmate】 級友。同級生。

クラスメディア【class media】🔗🔉

クラスメディア【class media】 業界誌や専門雑誌,ダイレクトメールなど,限定された対象や特定の階層,一定の地域を相手とする媒体。ゼネラル-メディア(一般的な媒体)に対する語。

クラスルーム【classroom】🔗🔉

クラスルーム【classroom】 教室。

クラスレス【classless】🔗🔉

クラスレス【classless】 階級差別のないこと。

クラップスケート【clap skate】🔗🔉

クラップスケート【clap skate】 ⇒スラップ-スケート

クラビコード【clavichord】🔗🔉

クラビコード【clavichord】 15〜19 世紀初頭にかけて用いられた鍵盤楽器。長方形の箱形で,鍵盤を押すとその先端の金属小片が弦をたたいて音を出す。

クラム【clam】🔗🔉

クラム【clam】 ハマグリの類。

クラムチャウダー【clam chowder】🔗🔉

クラムチャウダー【clam chowder】 ハマグリとベーコン・野菜などを煮込んだアメリカのスープ。

クララ【Clara】🔗🔉

クララ【Clara】 (1194-1253) イタリアの聖女。アッシジのフランチェスコの最初の女弟子となった。クララ女子修道会の創立者。イタリア名,キアラ。

クラリオネット【clarionet】🔗🔉

クラリオネット【clarionet】 クラリネット。

クラリオン【clarion】🔗🔉

クラリオン【clarion】 金管楽器の一。古い小型の高音トランペット。クラリーノ。

クラリネット【clarinet】🔗🔉

クラリネット【clarinet】 木管楽器の一。1 枚リードの円筒管で,まろやかな音色と広い音域をもつ。音域により数種にわかれる。クラリオネット。

クラレット【claret】🔗🔉

クラレット【claret】 フランスのボルドー地方産の赤ブドウ酒。また,その赤紫色。

クラン【clan】🔗🔉

クラン【clan】 ⇒氏族(しぞく)

クランタータン【clan tartan】🔗🔉

クランタータン【clan tartan】 氏族(クラン)を表すタータン-チェック。地方を表すディストリクト-チェックから区別していう。→タータン-チェック

クランプ【clamp】🔗🔉

クランプ【clamp】 (1)機具などを他の物に固定するための,ねじのついたコの字形の金具。 (2)棒状の物を締めつけて固定するための,湾曲した帯状の金具。 (3)蝦蛄万力(しやこまんりき)。 (4)外科手術の用具。鉗搾子(かんさくし)。

クレー【clay】🔗🔉

クレー【clay】 (1)粘土。 (2)クレー射撃で,標的として飛ばす皿状のもの。粘土の素焼き,または石灰とピッチをまぜて固めたもの。 (3)「クレー射撃」の略。

クレーアニメーション【clay animation】🔗🔉

クレーアニメーション【clay animation】 粘土の形をつぎつぎに変化させて,撮影・制作したアニメーション。

クレーコート【clay court】🔗🔉

クレーコート【clay court】 表面を粘土または赤土で固めたテニス-コート。

クレーム【claim】🔗🔉

クレーム【claim】 (1)商取引で契約当事者が出す,損害賠償の請求を伴った苦情。 (2)苦情。注文。「―をつける」

クローズ【clause】🔗🔉

クローズ【clause】 英文法で,文の一部分をなし,それ自身の中に主語・述語を有するもの。節。

ゲーブル【Clark Gable】🔗🔉

ゲーブル【Clark Gable】 (1901-1960) アメリカの映画俳優。「風と共に去りぬ」「或る夜の出来事」「荒馬と女」などに出演。

シモン【Claude Simon】🔗🔉

シモン【Claude Simon】 (1913- ) フランスの作家。物語の筋立てを解体,人間の意識や内的な生の変転を描く作風でヌーボー-ロマンの代表者の一人とされる。小説「風」「フランドルへの道」「農耕詩」など。

シャノン【Claude Elwood Shannon】🔗🔉

シャノン【Claude Elwood Shannon】 (1916- ) アメリカの数学者。情報理論の創始者。情報伝送の数学的処理を体系化し,種々の基礎概念,基本命題を確立。情報量の単位として用いられるビット(bit)も彼が導入。

ツェトキン【Clara Zetkin】🔗🔉

ツェトキン【Clara Zetkin】 (1854-1933) ドイツの社会主義者・フェミニスト。ドイツ社会民主党に入党,社会主義に基づいて女性問題を分析し,労働者階級の女性解放運動を組織するなど,社会主義フェミニズムの確立に尽くした。

ドビュッシー【Claude Achille Debussy】🔗🔉

ドビュッシー【Claude Achille Debussy】 (1862-1918) フランスの作曲家。古典的な和声法の制限を超え,自由な音の響きを重視した印象派と呼ばれる作風を確立。組曲「子供の領分」「牧神の午後への前奏曲」,交響詩「海」など。

バスティア【Claude Frdric Bastiat】🔗🔉

バスティア【Claude Frdric Bastiat】 (1801-1850) フランスの自由主義的経済学者。自由貿易協会を設立。数多くのパンフレットを書いて,反社会主義的論陣を張る。

ベルトレ【Claude Louis Berthollet】🔗🔉

ベルトレ【Claude Louis Berthollet】 (1748-1822) フランスの化学者。漂白法・染色機構を研究。ラボアジェらと「化学命名法」を著す。

ボージュラ【Claude Favre de Vaugelas】🔗🔉

ボージュラ【Claude Favre de Vaugelas】 (1585-1650) フランスの文法家。フランス語を純化し,規準を確立する目的で「フランス語に関する覚書」を著す。

モネ【Claude Monet】🔗🔉

モネ【Claude Monet】 (1840-1926) フランスの画家。色彩分割による光の効果を追究,明色を用いた風景画を描く。作品「印象・日の出」から印象派の呼称が生まれた。

モンタナ【Claude Montana】🔗🔉

モンタナ【Claude Montana】 (1949- ) フランスの服飾デザイナー。アクセサリーやレザーウエアのデザインからスタートし,1977 年に独立。カッティングを重視したシンプルな作品で知られる。

モンテベルディ【Claudio Monteverdi】🔗🔉

モンテベルディ【Claudio Monteverdi】 (1567-1643) イタリアの作曲家。初期バロックの代表者。歌劇「オルフェオ」「ポッペアの戴冠」のほか多数の教会音楽やマドリガルを作曲。

リスペクトール【Clarice Lispector】🔗🔉

リスペクトール【Clarice Lispector】 (1925-1977) ブラジルのユダヤ系女性作家。カフカ的悪夢に満ちた内省的・実存主義的な作品を発表し,ブラジル文学に新境地を開いた。「家族の絆」「 G=H の受難」など。

ルドゥー【Claude-Nicolas Ledoux】🔗🔉

ルドゥー【Claude-Nicolas Ledoux】 (1736-1806) フランスの建築家。ルイ 16 世の宮廷建築家として活躍。大胆な幾何学形態の建築案で知られる。独特な様式のパビリオンを造った。

レビストロース【Claude Lvi-Strauss】🔗🔉

レビストロース【Claude Lvi-Strauss】 (1908- ) フランスの人類学者。ソシュールやヤコブソンらの構造言語学における諸概念や分析手法を,親族・神話などの解明に援用して,構造人類学を確立。著「悲しき熱帯」「野生の思考」など。

ロラン【Claude Lorrain】🔗🔉

ロラン【Claude Lorrain】 (1600-1682) フランスの画家。古代史や聖書を主題に,光と大気に注目した風景画を描く。代表作「落日の港」

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