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ウェルフェル【Franz Werfel】🔗🔉

ウェルフェル【Franz Werfel】 (1890-1945) オーストリアの詩人・劇作家・小説家。ナチスに追われ,アメリカで客死。詩集「哀しき日」,戯曲「鏡人」,小説「ベルディ,オペラの小説」「ベルナデットの歌」

エッケルト【Franz Eckert】🔗🔉

エッケルト【Franz Eckert】 (1852-1916) ドイツの音楽家。海軍軍楽隊教師として来日。文部省音楽取調掛で教鞭をとり,文部省の小学唱歌集編集顧問などを務めた。

カフカ【Franz Kafka】🔗🔉

カフカ【Franz Kafka】 (1883-1924) ドイツ語で作品を書いたプラハ生まれの作家。日常性の奥にひそむ生の不条理を描き,実存主義文学の先駆者とされる。代表作「変身」「審判」「城」など。

ガル【Franz Joseph Gall】🔗🔉

ガル【Franz Joseph Gall】 (1758-1828) ドイツの医学者。精神機能の大脳局在説を主張。また,骨相でヒトの能力や性格を判定する骨相学を唱えた。

グリルパルツァー【Franz Grillparzer】🔗🔉

グリルパルツァー【Franz Grillparzer】 (1791-1872) オーストリアの劇作家。ドイツ古典派・ロマン派,スペインのバロックの遺産を継承発展させた。代表作「ザッフォー」「金羊毛皮」

シューベルト【Franz Peter Schubert】🔗🔉

シューベルト【Franz Peter Schubert】 (1797-1828) オーストリアの作曲家。ドイツ歌曲(リート)の王。ロマン派初期の代表。「魔王」「野ばら」,歌曲集「美しき水車小屋の娘」「冬の旅」など 600 以上の歌曲のほか,室内楽・交響曲などがある。

スッペ【Franz von Supp🔗🔉

スッペ【Franz von Supp (1819-1895) オーストリアの作曲家。「スペードの女王」「軽騎兵」など 200 余のオペレッタがある。

ハイドン【Franz Joseph Haydn】🔗🔉

ハイドン【Franz Joseph Haydn】 (1732-1809) オーストリアの作曲家。18 世紀後半のウィーン古典派を代表する一人。古典派の器楽曲の典型,特に第 1 楽章のソナタ形式を完成させた。交響曲・室内楽・器楽曲・オペラ・オラトリオなど多数の作品がある。作品「軍隊交響曲」,オラトリオ「天地創造」,弦楽四重奏曲「皇帝」など。

フランツ【Franz】🔗🔉

フランツ【Franz】 (1)(2 世)(1768-1835) 神聖ローマ帝国皇帝(在位,1792-1806)。フランツ 1 世としてオーストリア皇帝(在位,1804-1835)。ナポレオン 1 世と戦い敗れ,神聖ローマ帝国を解体。ウィーン会議後反動政治を行なった。 (2)〔F. Joseph〕 (1830-1916) (1) の孫。オーストリア皇帝(在位,1848-1916)。普墺戦争に敗北後,ハンガリーと二重帝国を編成。バルカンをめぐるロシアとの対立は第一次大戦の端緒となる。

ボアズ【Franz Boas】🔗🔉

ボアズ【Franz Boas】 (1858-1942) ドイツ生まれのアメリカの人類学者。カナダのイヌイットや北アメリカ北西海岸のインディアンを調査。心理的・歴史的要因を重んじ,その民族の内側から文化を記述する研究態度に徹した。

ボップ【Franz Bopp】🔗🔉

ボップ【Franz Bopp】 (1791-1867) ドイツの言語学者。サンスクリットと他の印欧諸語の文法を比較研究することにより,比較言語学の基礎を築いた。著「印欧語比較文法」

ボルケナウ【Franz Borkenau】🔗🔉

ボルケナウ【Franz Borkenau】 (1900-1957) ドイツの社会思想史家。コミュニストとして活動。「封建的世界像から市民的世界像へ」で科学史・思想史に新生面を開く。

リスト【Franz Liszt】🔗🔉

リスト【Franz Liszt】 (1811-1886) ハンガリーの作曲家。すぐれた技巧のピアニストとしてヨーロッパで名声を博した。代表作「ハンガリー狂詩曲」「ピアノ協奏曲」

レハール【Franz Lehr】🔗🔉

レハール【Franz Lehr】 (1870-1948) オーストリアの作曲家。ハンガリー生まれ。ウィーン-オペレッタの代表的作曲家。代表作「メリー-ウイドー」「金と銀」

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