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ごせ【後世】🔗🔉

ごせ【後世】 〔仏〕死後の世界。来世。→前世現世

ごせ【御所】🔗🔉

ごせ【御所】 奈良県西部の市。江戸初期,桑山氏の城下町。大和売薬・大和絣(がすり)で知られた。古代の遺跡が多い。

ごせい【互生】🔗🔉

ごせい【互生】 植物の葉が,一つの節に 1 枚ずつ生じ,互いに方向を異にしていること。→対生輪生

ごせい【悟性】🔗🔉

ごせい【悟性】 〔(ド) Verstand; (英) understanding〕 〔哲〕 (1)広義には,論理的な思考を行う能力・知力を指していう語。知性。 (2)カント・ヘーゲルでは,さらに理性とも区別される。(ア)カントでは,理念の能力である理性と異なって,感性に受容された感覚内容に基づいて対象を構成する概念の能力,判断の能力をいう。(イ)ヘーゲルでは,具体的普遍の認識に至る理性に対して,物を個別的・固定的にのみ見て統合しえない思考の能力,非弁証法的な反省的・抽象的認識能力をいう。→感性理性

ごせい【語勢】🔗🔉

ごせい【語勢】 (1)言葉を発する時の勢い。語気。語調。「―を強める」 (2)音声学で,強弱アクセントの別称。また,広くアクセントのことをさす語。

こせいかい【古生界】🔗🔉

こせいかい【古生界】 古生代にできた地層・岩体。日本では古生代オルドビス紀の地層が最も古い。古生層。

ごせいがいねん【悟性概念】🔗🔉

ごせいがいねん【悟性概念】 ⇒範疇(はんちゆう)

ごせいこうき【五星紅旗】🔗🔉

ごせいこうき【五星紅旗】 1949 年に制定された中華人民共和国の国旗。赤地の左上部に大星一つとそれを囲む 4 小星とが黄色で配してある。

こせいそう【古生層】🔗🔉

こせいそう【古生層】 ⇒古生界

こせいてき【個性的】🔗🔉

こせいてき【個性的】 (形動) 個性が顕著であるさま。独特なさま。「―な人物」

ごせいばいしきもく【御成敗式目】🔗🔉

ごせいばいしきもく【御成敗式目】 1232 年(貞永 1),鎌倉幕府の執権北条泰時が法曹官僚系の評定衆に命じて編纂させた鎌倉幕府法。源頼朝以来の慣習法や先例などをもとに成文化したもので,武家法の範となった。全 51 条。貞永式目。関東式目。

コセカント【cosecant】🔗🔉

コセカント【cosecant】 三角関数の一。サインの逆数。記号 cosec 余割(よかつ)。→三角関数

こせきさんえい【小関三英】🔗🔉

こせきさんえい【小関三英】 (1787-1839) 江戸後期の蘭学者。出羽国の人。名は好義。「泰西内科集成」などを訳出。渡辺崋山・高野長英らと交わり,蛮社の獄に際し,自刃。

こせきとうほん【戸籍謄本】🔗🔉

こせきとうほん【戸籍謄本】 一戸籍の記載の全部を転写した証明文書。

こせきほう【戸籍法】🔗🔉

こせきほう【戸籍法】 戸籍制度を規律する法律。1947 年(昭和 22)制定。

ごせだほうりゅう【五姓田芳柳】🔗🔉

ごせだほうりゅう【五姓田芳柳】 (1827-1892) 画家。江戸生まれ。浮世絵・日本画を学ぶが,のち横浜に移って洋画を志し,日本画の顔料で洋風の肖像画・風俗画を描いた。

ごせだよしまつ【五姓田義松】🔗🔉

ごせだよしまつ【五姓田義松】 (1855-1915) 洋画家。江戸生まれ。芳柳の次男。横浜でワーグマンに油絵を学び,渡仏して日本人として初めてサロンに入選。

こせつ・く🔗🔉

こせつ・く (動五) こせこせする。

ゴセット【William Sealy Gosset】🔗🔉

ゴセット【William Sealy Gosset】 (1876-1936) イギリスの統計学者。筆名スチューデント(Student)。t分布を発見,小標本理論(推計学)を創始。

こせのかなおか【巨勢金岡】🔗🔉

こせのかなおか【巨勢金岡】 平安初期の宮廷画家。肖像画の名手として伝わる。

こせやま【巨勢山】🔗🔉

こせやま【巨勢山】 奈良県御所(ごせ)市古瀬にある山。その西麓に巨勢野がある。

ごせん【五線】🔗🔉

ごせん【五線】 楽曲を書き表すための 5 本の平行線。

ごせん【互選】🔗🔉

ごせん【互選】 構成員の中から互いに選挙して選ぶこと。

ごせん【五泉】🔗🔉

ごせん【五泉】 新潟県中北部の市。阿賀野川中流域近くの平野にある。ニット・絹織物工業が盛ん。

ごせんきふほう【五線記譜法】🔗🔉

ごせんきふほう【五線記譜法】 5 本の平行線と音符および各種の記号・標語を用いて,楽曲の音の高さや長さ,速度・表現法・演奏手法などを表す記譜法。17 世紀ヨーロッパで完成され,現在最も広く用いられている。

こせんこうわん【湖川港湾】🔗🔉

こせんこうわん【湖川港湾】 湖川および港など平水区域の水域。内水。

ごせんし【五線紙】🔗🔉

ごせんし【五線紙】 五線記譜法用の五線を印刷した紙。

ごせんしゅう【後撰集】🔗🔉

ごせんしゅう【後撰集】 ⇒後撰和歌集

ごせんたんぎじゅつ【五先端技術】🔗🔉

ごせんたんぎじゅつ【五先端技術】 将来の経済社会に多大な影響を及ぼすと考えられる新技術で,情報エレクトロニクス・新素材・ライフ-サイエンス・エネルギー・光通信の 5 大技術のこと。

ごせんふ【五線譜】🔗🔉

ごせんふ【五線譜】 五線記譜法による楽譜。

ごせんわかしゅう【後撰和歌集】🔗🔉

ごせんわかしゅう【後撰和歌集】 第 2 番目の勅撰和歌集。20 巻。951 年,村上天皇の命により,大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)・清原元輔・源順(みなもとのしたごう)・紀時文・坂上望城の梨壺の 5 人が撰進。成立年未詳。歌数約 1420 首。撰者の歌はなく,当時の権門や女流歌人の歌を多く入れている。また,詞書が長く,贈答歌が多い。三代集・八代集の一。後撰集。

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