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なべ【鍋】🔗🔉

なべ【鍋】 (1)食物を煮るための金属製または陶器製の器。 (2)「鍋料理」の略。

なべかま【鍋釜】🔗🔉

なべかま【鍋釜】 鍋と釜。また,生活に必要な最低限の道具。

なべげり【鍋鳧】🔗🔉

なべげり【鍋鳧】 タゲリの異名。

なべこう【鍋鸛】🔗🔉

なべこう【鍋鸛】 コウノトリ目コウノトリ科の鳥。全長約 95cm。黒色で,緑や紫の金属性光沢がある。日本には冬鳥としてまれに渡来。

なべざ【鍋座】🔗🔉

なべざ【鍋座】 囲炉裏ばたの座席のうち主婦の座る席。鍋代(なべしろ)。嬶座(かかざ)。

なべしき【鍋敷】🔗🔉

なべしき【鍋敷】 火からおろした鍋を置く敷物。

なべしぎ【鍋鴫】🔗🔉

なべしぎ【鍋鴫】 鍋を使ってナスを油で炒め,練り味噌で味をつけた料理。→鴫焼

なべしまなおまさ【鍋島直正】🔗🔉

なべしまなおまさ【鍋島直正】 (1814-1871) 江戸末期の佐賀藩主。名は初め斉正。号,閑叟(かんそう)。1830 年藩主となり藩政改革を推進,洋式兵備を採用して強力な軍備を整えた。明治新政府議定・開拓使長官などを務めた。

なべしまやき【鍋島焼】🔗🔉

なべしまやき【鍋島焼】 佐賀藩の鍋島氏が藩窯で焼かせた磁器。色絵が特に名高く,色鍋島と呼ばれる。大川内焼。

なべじり【鍋尻】🔗🔉

なべじり【鍋尻】 鍋の底の外側。火にあたるところ。

なべずみ【鍋墨】🔗🔉

なべずみ【鍋墨】 鍋・釜(かま)の尻(しり)についたすす。

なべぞこ【鍋底】🔗🔉

なべぞこ【鍋底】 (1)なべの底。 (2)落ち込んだままの悪い状態が続くこと。

なべぞこけいき【鍋底景気】🔗🔉

なべぞこけいき【鍋底景気】 1957 年(昭和 32)後半から翌年なかばにかけての景気の不況。神武景気以後の不況をいった俗称。

なべつかみ【鍋掴み】🔗🔉

なべつかみ【鍋掴み】 熱い鍋の取っ手を持つときに用いるもの。厚地の布製のものなどがある。

なべづる【鍋鶴】🔗🔉

なべづる【鍋鶴】 ツル目ツル科の鳥。全長約 100cm。タンチョウに似るが,小形。鹿児島県出水(いずみ)市と山口県熊毛町などに冬鳥として渡来。

なべて【並べて】🔗🔉

なべて【並べて】 (副) 総じて。一般に。

なべぶぎょう【鍋奉行】🔗🔉

なべぶぎょう【鍋奉行】 鍋料理を食べるとき,材料を入れる順序や食べ頃などをあれこれと指図する人。

なべぶた【鍋蓋】🔗🔉

なべぶた【鍋蓋】 (1)鍋の蓋。 (2)卦算冠(けいさんかんむり)の俗称。

なべもの【鍋物】🔗🔉

なべもの【鍋物】 ⇒鍋料理

なべやきうどん【鍋焼き饂飩】🔗🔉

なべやきうどん【鍋焼き饂飩】 具をのせて一人前ずつ土鍋で煮込んだうどん。鍋からそのまま食べる。

なべりょうり【鍋料理】🔗🔉

なべりょうり【鍋料理】 野菜・肉・魚介類を鍋で煮ながら食べる料理。鍋物。

なべわり【鍋破】🔗🔉

なべわり【鍋破】 ビャクブ科の多年草。茎は高さ約 40cm。春,葉腋から柄の長い淡緑色の花を下垂してつける。有毒。

なへん【那辺・奈辺】🔗🔉

なへん【那辺・奈辺】 (代) どのあたり。どこ。「真意は―にありや」

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