複数辞典一括検索+

たち‐かさ・ぬ【立ち重ぬ】🔗🔉

たち‐かさ・ぬ【立ち重ぬ】 〔他ナ下二〕波、雲、霞などが立って幾重にも重なる。音が同じところから、和歌などでは「裁ち重ぬ」の意にかけても用いることがある。「衣」の縁語にもなる。*拾遺‐五九二「おひしげれ平野の原のあや杉よ濃き紫にたちかさぬべく」

日国 ページ 12942 での立ち重ぬ単語。