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どうだん‐つつじ【灯台躑躅・満天星】🔗🔉

どうだん‐つつじ【灯台躑躅・満天星】 (「どうだん」は「とうだい(灯台)」の変化)ツツジ科の落葉低木。伊豆半島、東海道、四国、九州の山地に生え、庭木として栽培。高さ三〜六メートル。樹皮は紅褐色。長さ四〜五センチメートルの倒卵形の葉が枝先に輪生状に互生。春、枝先から約二センチメートルの花柄を出し、白い壺形の花を垂れる。果実は果で直立し長楕円形、長さ約七ミリメートル。種子に翼がある。秋、紅葉が美しい。材は床柱などに用いる。どうだん。ふでのき。《季・春》

日国 ページ 14606 での灯台躑躅単語。