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●名は体(たい)をあらわす🔗⭐🔉
●名は体(たい)をあらわす
名はそのままそのものの実体を示す。
●名も無(な)い
名乗るほどの名も持たない。また、有名でない。「名も無い野辺の草」
●名を揚(あ)げる
名声を世にあらわす。有名になる。
●名を埋(うず)む
世間に名を知らせないようにする。
●名を売(う)る
自分の名を広く世間に知れわたるようにする。名を広める。
●名を=得(う)る[=取る]
名声を得る。有名になる。
●名を惜(お)しむ
名声の傷つくことを惜しむ。うき名のたつことを嫌う。
●名を折(いの)る
不名誉なことをする。
●名を掛(か)く
1 名をつらねる。また、名を知られる。
2 名を口に出して言う。
●名を借(か)りる
1 他人の名義を使わせてもらう。
2 うわべの口実にする。
●名を=腐(くた・くだ)す[=沈む・汚す・辱しむ]
名声や評判を落とす。面目を失う。
●名を雪(そそ・すす)ぐ
汚名を挽回する。名誉を回復する。
●名を正(ただ)す
1 事の正邪を判断する。
2 (「論語‐子路」による)ものの名称を正す。ものの名と実が一致するようにする。ひいて、名分を正す。
●名を立(た)つ
1 名声を揚げる。名を揚げる。
2 評判をたてる。評判をとる。
●名を保(たも)つ
名誉を守り続ける。名声を保持する。
●名を竹帛(ちくはく)に垂(た)る
(竹帛は書物、ひいて歴史の意。「後漢書‐
禹伝」から)名を長く後世に伝え残す。歴史に残るような功績を立てる。
●名を散(ち)らす
名声を世に広める。また、浮名を流す。
●名を釣(つ)る
名誉や評判を得ようとつとめる。
●名を遂(と)ぐ
名声を揚げることを遂げる。
●名を留(とど・と)む
=な(名)を残す
●名を流(なが)す
評判になる。また、悪い評判をたてられる。浮名を流す。
●名を成(な)す
世間からよい評判をたてられる。ひとかどの人物として有名になる。
●名を盗(ぬす)む
実力がないのに評判を得る。虚名を博す。
●名を残(のこ)す
名を後々まで言いはやされる。名声を後世にとどめる。名を留む。
●名を=広(ひろ)む[=振(ふ)るう]
広く世間に名を伝え知らす。世に名声を響かせる。
な【肴】
鳥獣の肉・魚介・野菜類など副食物とするものの総称。おかず。*古事記‐中・歌謡「前妻(こなみ)が那(ナ)乞はさば」

日国 ページ 15121 での【たい】単語。