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うし‐くさ【牛草】🔗🔉

うし‐くさ【牛草】 1 イネ科の一年草。本州、四国、九州の山野、田のあぜなどに生える。高さ一五〜三〇センチメートル。多くの枝を出して大きな株を作る。葉は長さ約三センチメートルのやや幅広い線形で、下はさや形となり茎を包む。夏から秋に葉腋から約三センチメートルの円柱状の穂を出し紫赤色の花をつける。 2 「にわやなぎ(庭柳)」の異名。 3 「せんきゅう(川)」の異名。

日国 ページ 1893 での牛草単語。