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みと‐ぼり【水戸彫】🔗🔉

みと‐ぼり【水戸彫】 彫金の一派。江戸時代元禄頃に、常陸国(茨城県)水戸の彫金工、軍地与五郎や明石与太夫によって始まり、高肉彫を通例とした。後に玉川派・泰山派・一柳派が現れ、奈良風をうつす。細工が美麗で、鏨(たがね)の行き届いているのが特徴。

日国 ページ 18957 での水戸彫単語。