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うしのとき‐まいり【丑の時参】(‥まゐり)🔗🔉

うしのとき‐まいり【丑の時参】(‥まゐり) 1 悪鬼神の威力をかりて祈願を達成するため、特に丑の時刻に神仏に参拝すること。丑の時詣で。丑三参り。 2 人を呪詛するための呪法。恨む相手をのろい殺すため、鳥居や神木に相手をかたどった人形を釘で打ちつけて死を祈ること。白衣を着て、五徳にろうそくの火を立てて乱れ髪の頭にのせ、胸に鏡をかけた異様な姿をして行なう。釘を打った部分が病み、七日目の満願の日に相手が死ぬと信じられていた。丑の時詣で。丑三参り。

日国 ページ 1900 での丑の時参‥まゐり単語。