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やまおか‐げんりん【山岡元隣】(やまをか‥)🔗⭐🔉
やまおか‐げんりん【山岡元隣】(やまをか‥)
江戸前期の俳人、国学者。字は徳甫。別号を而慍斎、洛陽山人、抱甕斎。伊勢国(三重県)山田の商家の出身。幼時から病弱のため家業を廃して上京、北村季吟につき俳諧、国学を学んだ。また儒学、禅学にも通じ、さらに医学をも修めた。季吟門の逸材で、仮名草子、俳諧、古典注釈などに活躍した。著「他我身の上」「歌仙ぞろへ」「宝蔵」「徒然草鉄槌増補」など。(一六三一〜七二)
日国 ページ 19832 での【山岡元隣やまをか‥】単語。