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うつ・ける【空ける・虚ける】🔗⭐🔉
うつ・ける【空ける・虚ける】
〔自カ下一〕
うつ・く〔自カ下二〕(「うつ(空)」の動詞化)
1 中がからになる。*書紀‐神功摂政前(北野本訓)「鹿角(しかのつの)の如く無実(ウツケタル)国なり」
2 心が身体からぬけてしまったような状態になる。ぼんやりする。また、まがぬける。ばかげる。*書紀−顕宗二年九月(図書寮本訓)「老い耄(ほれ)虚(ウツケ)羸(つか)れたり」
うつ・く〔自カ下二〕(「うつ(空)」の動詞化)
1 中がからになる。*書紀‐神功摂政前(北野本訓)「鹿角(しかのつの)の如く無実(ウツケタル)国なり」
2 心が身体からぬけてしまったような状態になる。ぼんやりする。また、まがぬける。ばかげる。*書紀−顕宗二年九月(図書寮本訓)「老い耄(ほれ)虚(ウツケ)羸(つか)れたり」
日国 ページ 2069 での【空ける】単語。