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かいし‐しき【懐紙式】(クヮイシ‥)🔗🔉

かいし‐しき【懐紙式】(クヮイシ‥) 連歌や俳諧の作品を懐紙にしたためる書式。百韻の場合は四枚の懐紙に初折表八句、裏一四句、二折表一四句、裏一四句、三折表一四句、裏一四句、名残折表一四句、裏八句と分載、歌仙の場合は二枚の懐紙に初折表六句、裏一二句、名残折表一二句、裏六句と分載、一句二行書き、巻頭に張行の日付けや賦物(ふしもの)を記し、巻尾に句上(くあげ)を記載するなど種々のきまりがある。

日国 ページ 3610 での懐紙式クヮイシ‥単語。