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かお‐みせ【顔見せ・顔見世】(かほ‥)🔗⭐🔉
かお‐みせ【顔見せ・顔見世】(かほ‥)
1 はじめて大勢の人に顔を見せること。また、紹介すること。かおぶれ。
2 遊女や芸妓などが、はじめて勤めに出るときに、客や揚げ屋などをまわって顔を見せ挨拶すること。
3 江戸時代、歌舞伎役者の一座が総出で見物人に顔を見せること。つらみせ。
4 「かおみせきょうげん(顔見世狂言)」「かおみせしばい(顔見世芝居)」の略。
●顔見世の二番目(にばんめ)
(江戸歌舞伎の顔見世狂言の二番目は世話場で、雪降りや人物が多数出入りする町家の場面が多いところから)雪降りの情景や、町家のごたごたしたさまにいう。
日国 ページ 3761 での【顔見せかほ‥】単語。