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かみかぜ‐や【神風や】🔗⭐🔉
かみかぜ‐や【神風や】
(「や」は間投助詞)
1 =かみかぜの(神風)1
2 伊勢皇大神宮の中を流れる「五十鈴(いすず)川」、また、その別名の「御裳濯(みもすそ)川」にかかる。
3 皇大神宮のある地「山田の原」「宮野の原」や、皇大神宮を表わす「内外(うちと)の宮」「朝日の宮」などにかかる。
4 神の縁で、「豊幣帛(とよみてぐら)」「玉串(たまぐし)の葉」「みつの柏(かしわ)」「八重の榊葉」などにかかり、また、「木綿(ゆう)」と同音を持つ「夕日(ゆうひ)」などにかかる。
[補注]一説に、3、4は枕詞でなく、「かみかぜや」で「伊勢の」の意という。

日国 ページ 4523 での【神風や】単語。