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かんく‐ちょう【寒苦鳥】(‥テウ)🔗🔉

かんく‐ちょう【寒苦鳥】(‥テウ) インドのヒマラヤに住むという想像上の鳥。終夜、雌は夜寒をなげいて鳴き、雄は夜が明けたら巣を作ろうと鳴くが、夜が明けると朝日の暖かさにそのまま巣を作らないでなまける。仏教では、この鳥を、なまけて悟りを求めようとしない人にたとえる。かんくどり。《季・冬》

日国 ページ 4852 での寒苦鳥‥テウ単語。