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かんな‐ほうしき【漢和法式】(カンワハフシキ)🔗🔉

かんな‐ほうしき【漢和法式】(カンワハフシキ) 漢和聯区の作り方に関する法式。発句を第唱句、脇句を入韻(じゅいん)といい、第唱句を漢句で始め、第唱句中の平字を除いて入韻を定め、和句の句末を漢字に改めた場合、その韻に該当するようにして、全篇隔句に押韻する。句数は漢句、和句ほぼ同数とし、表八句には漢四、和四とし、連続し得る句数は漢、和とも五句までで、八句目および挙句は和句とする。その他の規定は、連歌の式目に準ずる。かんわほうしき。

日国 ページ 4987 での漢和法式カンワハフシキ単語。