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きょう‐な【京菜】(キャウ‥)🔗🔉

きょう‐な【京菜】(キャウ‥) アブラナ科の一年草または二年草。ハクサイ、コマツナなどと同種の野菜で、京都地方で古くから栽培され、各地に広まった。葉柄は白色で細長く、根ぎわから多数生え、株張りがよい。葉は深く羽状に分かれる。春に、黄色の総状花序をつける。晩夏にまき、冬に収穫する。味が淡泊で香りがあり、漬け物、鍋物にする。水菜。千筋水菜(せんすじみずな)。《季・春》

日国 ページ 5675 での京菜キャウ‥単語。