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さくら‐えび【桜海老】🔗🔉

さくら‐えび【桜海老】 サクラエビ科の小形のエビ。太平洋岸のやや深海に分布するが駿河湾の富士川沖で多量にとれる。体長四〜五センチメートル。生きているときは体が透明で、微小な赤い色素胞によって桜色に見える。第二触角は非常に長く、体表の約三・五倍。体長に約一五〇個ほどの発光器があり緑黄色の弱い光を出すのでヒカリエビともいう。干しえびなどにして食用にする。《季・春》

日国 ページ 8622 での桜海老単語。